最近、塾講師のアルバイトを始めました。
個別指導の塾で、小・中学生に英国数、高校生に英国を教えています。先生ひとりに生徒2人、ときどき1対1でやってます。高校生相手のほうが時給がいいから、できれば毎回高校生にしてほしいんだけどね~(笑)。
大学のころも同じような個別指導で塾講のバイトをしてたから、ひさしぶりに(8年ぶり?)教えてなんだか懐かしかった。こんなふうにしてやってたなぁ…とかって当時のことを思い出してみたりして。いろいろ楽しかったね(当時いっしょに働いてた友達も何人かこれを見てるのです。)
子供に教えるのはもともと好きなことだしやってていろいろと学ぶこともあって楽しいし勉強にもなるんだけど、なんだか悲しくなることもある。進学塾にはつきものなんだけど、先生方の「学力偏重主義」。こういうの、キライなんだよね~
その塾のある地域が新興住宅地でね、もともと高学歴高収入の人たちが多く住んでる地域みたいで、数年前まではその塾自体の学力レベルも高かったんだって。その地域で1番とか2番とかの高校に進学するような成績のいい子達が多く通っていたらしい。でもいまはいろんな学力レベルの生徒が通うようになってきたとか。それでさー、言ってる本人には悪気はないんだろうけど、マネジメントサイドの先生方が、「この子はアホで」とかって普通に言うの。こういうのって聞いててホント悲しくなる。学力の低い子だって努力すれば上がるだろうし、勉強が苦手でもほかに得意なことがあったり、熱中できることがあったりするだろうに、なにもそんな言い方しなくても…って思うんだよね。まるで勉強ができなかったら人格まで低く見られてもしかたがないみたいな発想というか、まぁそこまでは考えてないかもしれないけど、そういう考え方が根底にあるような、いかにも学力偏重主義を表しているような、そういう物言いを聞いてると、なんだかツライ。
で、もちろんそんな塾だから先生方の学歴も高くて、東大とか早稲田とか上智とかいわゆる有名大学を出ている、もしくは在学中の先生方が多く働いてる。それでそれを売り文句にしているところがあるらしい。それに関して面接をしてくれた先生も先生方の学歴はあくまで宣伝用、って一応言ってるんだけど、「きょうは東大の先生が2人いた」とかっていちいち言ってくるの。あと、先生方に私を紹介してくれるのはありがたいんだけど、そのたびにその先生の学歴を説明してくる。もうお願いだから学歴で人を説明するのはよしてほしい。はぁーまたかって脱力しちゃうとともに、いちいち出身校とかがインプットされる自分の記憶にもゲンナリしてる。でも、何人かの先生方と話したけど、彼らはふつうの大学生(主婦も半分くらいいるらしい)って印象でちょっとほっとした。
私の仕事は生徒に勉強を教えることだから、学力によって人がどう見られるとかはあんまり考えないようにしようと思ってるけど、でもなんか、現代日本の特徴をまざまざと見せ付けられているようで、なんだか悲しくなる。
まぁでも、子供にもいろんな子がいて難しいこともあるけど、教えるのはやっぱり楽しいし、人相手の仕事はやっぱりいいなーって思う。短期間しか働けないのに雇ってもらえて大感謝。がんばろーっと。
個別指導の塾で、小・中学生に英国数、高校生に英国を教えています。先生ひとりに生徒2人、ときどき1対1でやってます。高校生相手のほうが時給がいいから、できれば毎回高校生にしてほしいんだけどね~(笑)。
大学のころも同じような個別指導で塾講のバイトをしてたから、ひさしぶりに(8年ぶり?)教えてなんだか懐かしかった。こんなふうにしてやってたなぁ…とかって当時のことを思い出してみたりして。いろいろ楽しかったね(当時いっしょに働いてた友達も何人かこれを見てるのです。)
子供に教えるのはもともと好きなことだしやってていろいろと学ぶこともあって楽しいし勉強にもなるんだけど、なんだか悲しくなることもある。進学塾にはつきものなんだけど、先生方の「学力偏重主義」。こういうの、キライなんだよね~
その塾のある地域が新興住宅地でね、もともと高学歴高収入の人たちが多く住んでる地域みたいで、数年前まではその塾自体の学力レベルも高かったんだって。その地域で1番とか2番とかの高校に進学するような成績のいい子達が多く通っていたらしい。でもいまはいろんな学力レベルの生徒が通うようになってきたとか。それでさー、言ってる本人には悪気はないんだろうけど、マネジメントサイドの先生方が、「この子はアホで」とかって普通に言うの。こういうのって聞いててホント悲しくなる。学力の低い子だって努力すれば上がるだろうし、勉強が苦手でもほかに得意なことがあったり、熱中できることがあったりするだろうに、なにもそんな言い方しなくても…って思うんだよね。まるで勉強ができなかったら人格まで低く見られてもしかたがないみたいな発想というか、まぁそこまでは考えてないかもしれないけど、そういう考え方が根底にあるような、いかにも学力偏重主義を表しているような、そういう物言いを聞いてると、なんだかツライ。
で、もちろんそんな塾だから先生方の学歴も高くて、東大とか早稲田とか上智とかいわゆる有名大学を出ている、もしくは在学中の先生方が多く働いてる。それでそれを売り文句にしているところがあるらしい。それに関して面接をしてくれた先生も先生方の学歴はあくまで宣伝用、って一応言ってるんだけど、「きょうは東大の先生が2人いた」とかっていちいち言ってくるの。あと、先生方に私を紹介してくれるのはありがたいんだけど、そのたびにその先生の学歴を説明してくる。もうお願いだから学歴で人を説明するのはよしてほしい。はぁーまたかって脱力しちゃうとともに、いちいち出身校とかがインプットされる自分の記憶にもゲンナリしてる。でも、何人かの先生方と話したけど、彼らはふつうの大学生(主婦も半分くらいいるらしい)って印象でちょっとほっとした。
私の仕事は生徒に勉強を教えることだから、学力によって人がどう見られるとかはあんまり考えないようにしようと思ってるけど、でもなんか、現代日本の特徴をまざまざと見せ付けられているようで、なんだか悲しくなる。
まぁでも、子供にもいろんな子がいて難しいこともあるけど、教えるのはやっぱり楽しいし、人相手の仕事はやっぱりいいなーって思う。短期間しか働けないのに雇ってもらえて大感謝。がんばろーっと。
私も今の仕事楽しんでるもん。
相手が人なぶん気を遣ったりもするけどほかにはないやりがいがあるよね!!
短い間だけどがんばってね。
真剣に言ってるんでしょ?
でもせめてこの教えてる子供たちはああならないでほしいって希望は捨てたくないよね。
塾が、ますみの言う「学力偏重主義」とやらになっているのも、それを求めてる社会のせいでもあると思うよ。
塾の性質も私たちが通ってた頃とずいぶん変わってきてると思うけど、ますみはますみなりに子供たちの成長をサポートしてほしいと思います。
中東に行くの初めて知ってびっくり。
暇なときに電話ちょーだい。会って話したいわー
でも、前やっていたとはいえ、今はあの頃よりもっといろんな経験してるから教え方も違ってくるんじゃないかな。
生徒一人一人教えることが違うことも多々あると思うので、個別対応頑張って下さい!
でも自転車と同じで、始めちゃえばリズムも思い出しそうだね?
私もそういう風に子どもを呼びたくないなぁ。。
まーさんらしさで頑張ってね!
経験ある仕事だからやりやすい部分もあると思うけど、見え方が違う部分も数多くあると思う。
俺も、以前とは全然ちがう観点で塾の講師って仕事をみるようになっているよ。
(身内に同業の社員がいたので)
すべてが経験。がんばって!
うん。相手に合わせてどう進めていくか考えるのも楽しいし♪
これからも教育職には変わりないし勉強になることもたくさんあるだろうから頑張るわ!
>acco
そのアホ発言、きょうも生徒の目の前で言ってたよ(汗)。
私としてはものすごーくありえないんだけど、先生側としての愛情みたいなものも感じられるし、生徒のほうも平気そう。
ただ勉強だけのことに限って言ってることなのかも。冗談ぽく。まぁ、いずれにしても、わたし的には完璧アウトな発言に変わりはないけど。
そうそう、携帯のメアド取得したら連絡するわ。みんなにも会いたいしね。
>リコ
うん、やっぱり落ちつくね、この職は。8年ぶりとはいえ。
そうそう、あのころとは自分も変わってるから、感じることとか個々の教え方とか変わったなーって思う。
たとえば、長年自分が苦労してきた英語の教え方とか、あと、よほどのことじゃ怒ったり焦ったりしなくなったこととか。
でもまだまだ学ぶことたくさんあるし、頑張るわー!
>まだむー
ブランク長かったけどリズムはもう取り戻したよ。慣れてるねーみたいに言われるし。
いまは臨時っぽく毎日入ってるけどそのうち担任制になるみたいだから、そしたら個々の対応がもっとスムーズにできるようになると思う。
相手によって適したやり方って変わるから大変といえば大変だけど、それがおもしろみでもあるんだよね。
>新人パパさん
うん、生徒や自分、塾自体を見る視点も、昔とはやっぱりだいぶ変わってきてますね。昔よりずっと客観的かつ分析的に見られるようになってきてるので、そういった面でもおもしろいです。
ホントに、すべてが経験!無駄になるものなんてないですね。ここでもいろいろ学んで楽しんでいこうと思います。