“平和”のために始める66歳からのブログ

年寄りだからと言ってこのまま黙って見過ごしていて良いのか?66歳の男が過去を振り返り今を考えるブログに挑戦!

快晴の富士

2010年01月24日 17時26分27秒 | 行動日記
今年の正月は“寝正月”だったので「今度の土日は快晴」と言う天気予報を信じて、久しぶりに富士五湖ドライブに行って来た。写真は宿泊した河口湖畔のホテルの窓から翌朝撮った写真である。
土曜日午後には雲が出て来て「明日は大丈夫か」と心配になったが、翌日は一日中雲一つない快晴でたっぷりと雄大な富士山を観る事が出来た。
前日は午後から雲が出て来て夕方河口湖の直ぐ隣にある西湖を訪れた時は気温1度で非常に冷たかった。西湖畔にある広場には人工的に作られた氷柱のオブジェがあり、富士山をバックにキラキラと輝きとても奇麗だった。(写真は後日ご披露?)この氷柱のオブジェは、大きな木の櫓に樹々の葉っぱを被せ、その上から水をかけて凍らせて作ったようで、この広場は日中も2~3度にしかならないようで、太陽が照っていても殆ど解けないようである。
夜はホテルの屋上にあるラウンジから、河口湖畔で上がる花火が見えると言うので行ってみた。狭いガラスで囲まれた部屋にはお客さんが一杯で花火が上がる度に歓声があがっていたが、中の一人が「矢張り音が聞こえないと気分が出ないな」と言っていた通り音が殆ど聞こえず、この夏に諏訪湖畔で観た花火の風景とは大分違ったものだった。
翌日は雲一つ無い快晴の中、精進湖~本栖湖と湖畔をドライブしたが、車の進行につれて変わって行く富士山の風景は、頂上付近の雪の積もり具合や、角度に寄って次々と変わって行く広大な裾野から見える富士山の姿は、何処から観ても“日本一”の一言である。湖にはしっかり氷が張って居り
その氷がキラキラと輝き、背景に見える富士山をまた一段と美しく見せていた。どの湖にも中高年の「年寄りカメラマン」がいっぱい居り、元気にあちこち角度を変えて富士山を撮影していた。
私も思わずカメラのシャッターを押しまくってしまったようで、家に帰って観てみたら何と100枚近くになっていた。これはまた写真の整理が大変だと思わずため息が出てしまった。
是非皆さんにも観てもらいたいと思っているが、いつのことになるのやら・・・?


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