旧王宮や寺院が立ち並ぶダルバール広場。１９３４年に大地震があり大きな被害を受けたと言うが
それにしても、これまで見たこともない細かいネワール彫刻の施された王宮や寺院がこんなにも沢山残されているとは、只々驚きでありました。
それにしても、その素晴らしい寺院などに、無造作にローソクをたて、線香を焚き、お米をまき散らし祈りを捧げる庶民の姿、取り分け美しい女性の多い事にはビックリさせられます。
写真のアベックは、まるで映画の一シーンにでも出てくる様な姿だが、無造作に腰かけている寺院のベランダの様な所は、良く見ると一つ一つに細かい彫刻がなされており「そんな所に腰かけて大丈夫？」と余計な声をかけたくなるような風景でした。
是非一度、観ておく価値のある広場だと思います。(ここだけでなく、カトマンズ盆地の中には、こうした広場がまだまだいっぱいあるようです）
