“平和”のために始める66歳からのブログ

年寄りだからと言ってこのまま黙って見過ごしていて良いのか?66歳の男が過去を振り返り今を考えるブログに挑戦!

郵便ポストがない!

2009年08月18日 14時57分37秒 | これで良いのか!
会社にお勤めの方や商売で走り廻っている人たちには、関係なかったり気がつかなかったりしていると思うが、休みの日に一寸葉書を出そうと思って郵便ポストを探すと、そのポストが無い事に気づく。勿論、全くない訳ではないが昔と比べて本当に少なくなっている。かつては、常識的に有った駅前の広場とか大きな交差点の角とか、長年の経験で、初めての土地でも、何となくこちらに行けばポストがあるだろうと言った勘が働き、大きく外れる事が無かった気がする。それが最近では、たまに葉書を出そうと思って、探し始めると大変!バス停の一個や二個飛び越えて歩いて行っても殆ど見当たらない。そして、確か一寸前までここに有った筈と思う所にポストが無いのである。昔なら、一寸場所を移動する場合でも親切・丁寧に予告やお知らせがしてあったと思う。今は全く予告無く忽然と姿を消しているような気がしてならない。(私の勝手な思い過ごしか?)
郵便や荷物の配達は、宅急便やメール便の出現で、ある面画期的に便利になり、料金もかなり安いものが出ているので、現役で毎日忙しく働いている人々に取っては「大変便利な、良い時代になった」と言う人も多いのではと考えるが、反面現役を引退し、家で静かに生活していたり、老後をユックリ楽しみたいと思って田舎で生活を始める人間にとっては、ポストの少なく無くなった事は大変不便だし、迷惑な話である。勿論細かく調べ研究すれば、便利な安い方法もあるかもしれないが、何となく葉書を書き、散歩のついでにでも一寸ポストに投函しようと思ったりする者に取っては誠に不便な世の中になったと言える。
これが即「郵政民営化」の弊害などと言いたく無いが、こうした細かい、小さな事に意を注ぐと言う事こそが、本当に市民・国民に取って優しい政治と言う事ではないかと思う。
東京近郊で生活している自分が感じた事であるが、これが田舎や地域で生活するお年寄りや子ども達にに取ってはどんな状況になっているのか?
そんな事こそを点検し、国民にとって何が必要かを本気で考える、新しい政治に替わって欲しいものである。


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1 コメント

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Unknown (ドイツから)
2009-08-19 08:43:57
今は行くことが無いのでわかりませんが、コンビニで出せるのでは?違うかな?
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