上海からやって来た、長男のお嫁さんの周暁嵐と息子のTabloと私の三人で、4月28日(日)農業体験プロジェクトに参加し、トウモロコシの種植えをした。今日畑に行ってみて、自分たちの背丈ほどになっている茎の成長の速さにビックリ。お百姓さんに採り方を教わりながら、故郷の畑でおばあちゃんに教わった子どもの頃の事を思い出した。もう、60年以上前の話である。
お百姓さんが、そのまま食べても美味しいからと、その場で皮をむいてくれたトウモロコシを口にして、その柔らかさと甘くジューシーな味に二度ビックリだ。取り立てはこんなに柔らかく甘いものなのか、今更のように「新鮮」の大事さを痛感した。9月には、サツマイモの収穫があるのだが、そのサツマイモの葉っぱも、もう収穫できるのではと思うほど、弦が縦横に伸びており、収穫が楽しみである。上海から来た暁嵐達に、日本の農場を教えてあげたいと思って申し込んだこの企画参加だが、一番楽しんだのは自分自身だった。 本当に自然とはすばらしいものである。
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