“平和”のために始める66歳からのブログ

年寄りだからと言ってこのまま黙って見過ごしていて良いのか?66歳の男が過去を振り返り今を考えるブログに挑戦!

母の死

2010年01月20日 09時46分18秒 | いま思うこと
久し振りに渋谷で、息子と息子の友人の韓国籍の元気な青年と酒を酌み交わした。
話の中で「昨年年末ギリギリの30日に、母が死んだ」と急に涙ぐんだ。話を聞くと、2か月前の10月歩いていて車に跳ねられ入院していたが、その治療中にガンが見つかり、結果的には肺ガンが悪化して死んだとのこと。久し振りに渋谷で、息子と息子の友人の韓国籍の元気な青年と酒を酌み交わした。
彼はお母さんは交通事故の怪我の方は回復に向かっていたので、正月休みに見舞いを兼ねて韓国に戻る積もりでいたと言う。「母危篤!」の連絡を受け、急遽韓国の病院に駆けつけたが、結局死に目には会えなかったと言うことだった。明るい元気な男だが、流石に目に一杯涙を溜めて話してくれた。彼は「母は交通事故の怪我で体力が弱り、ガンが勢いをまし、更に効きもしない抗がん剤治療で死期を早めた」と残念がっていた。このお母さんは70歳ちょっと過ぎだったという。
私の母は94歳、いつ死んでも仕方ないと思っているが、しかし1日でも長く生きて貰いたいと思う。
悔いを残さないために、今年はせっせと母の見舞いに行かなければと考えている。

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