“平和”のために始める66歳からのブログ

年寄りだからと言ってこのまま黙って見過ごしていて良いのか?66歳の男が過去を振り返り今を考えるブログに挑戦!

大晦日恒例!

2010年12月31日 20時46分48秒 | これで良いのか!
「第43回年忘れ日本の歌」はスペシャルゲストに小林 旭を迎えていた。
一方の紅白歌合戦は、どの場面を見ても歌手が山ほど出ていて名前を覚えるどころか
ただただ騒々しいの一言である。司会までがグループとかで、何処から歌なのか何処までが
紹介なのか全く分からない。これでは年寄りに最後まで観て欲しいとわとても言えない。
一方、テレビ東京の方は、夕方5時から9時30分まで、水前寺清子から堀内孝雄、八代亜紀まで
まるで、かっての「紅白」そのものである。その中で、私の大好きな小林 旭が「さすらい」
「昔の名前で出ています」「熱き心に」と私の“得意の歌”をたっぷり歌ってくれた。
これでもまだ世の中は「大晦日はNHK紅白歌合戦」なのか?
誠に嬉しいような悲しいような複雑な気持ちである。明日の「視聴率」が心配である。
結論で言えば、我がNHKがここまで若い世代の“期待に応えて”皆さんが喜ぶような番組を提供する。
そして、常日頃は「NHKなんか観ない!」と言う若い世代の人たちが「やっぱり大晦日はNHK
の紅白歌合戦」と言ってくれるとしたら、それはそれで嬉しい事だし有り難いことだ。
素直な気持ちで、次の若い世代の人たちに「どうか、次の時代もNHKをよろしく!」「平和で
住みよい日本をお願いします」と言いたい。
来年が良い年になるように祈らずにはいられない。

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