“平和”のために始める66歳からのブログ

年寄りだからと言ってこのまま黙って見過ごしていて良いのか?66歳の男が過去を振り返り今を考えるブログに挑戦!

真っ白な富士山

2011年03月04日 10時17分30秒 | 私の記憶
 丁度一週間前の2月25日金曜日「関東で春一番!」のニュースが流れ、
今年も“春がやって来たか”と思ったのだが、昨夜の帰宅時はまた、
“真冬に逆戻り”と思うほど寒かった。
 今朝、部屋の窓を開け外を見ると、丹沢山系が白くなっていた。
そしていつも、頭だけチョット出している富士山はといえば、写真のように
真っ白だった。ちゃちなデジカメなので、望遠が余り効かずこの写真
では、良く見えないが、まさに真っ白な富士の山である。
何故かわからないが嬉しくなってくる。
前にも書いたか?我が生まれ故郷の愛知県豊川市の自宅からはどうあがいても
富士山は見えないのだが、生まれ育ったボロ家の二階の窓から、富士山が何とか
見えないかと、東の空を見ていたらある日丁度この写真位の富士山が見えたこと
がある。気が付いたら、勿論それは夢の中であった。
でも、その位小さい時から富士山が見える所に憧れていた自分。いま、この冬の
時期の朝、窓を開ければ殆ど毎日富士山が見えるのである。その瞬間は本当に幸せを
感じる。しかし、現実は都内の事務所へ、ドアーツードアーで1時間50分。
それも超満員の電車に乗ってのこの時間は、老い先短い自分にとって、本当に苦痛な
そして無駄に感じられる、往復3時間40分である。

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