“平和”のために始める66歳からのブログ

年寄りだからと言ってこのまま黙って見過ごしていて良いのか?66歳の男が過去を振り返り今を考えるブログに挑戦!

今年もまた「日刊ゲンダイ」

2010年01月07日 16時31分12秒 | これで良いのか!
 私の所に届いた今年の年賀状の中で目立ったのは「自分たちの年金は大丈夫か」というものと、政権交代に期待しながら現在の「混迷の政局」に対する不満を訴えるものだった。
 そんな中で、大マスコミ・大ジャーナリズムに対しての批判が目立った。
これは先のブログでも書いたが、年改まってから読んだ例の「日刊ゲンダイ」の政治面の記事の主張と概ね一致する。皆さんが果たして「日刊ゲンダイ」を読んでいるかどうか全く定かでないが、今回の写真の1月5日と7日の号も、「大マスコミの怪しさに唖然」とか「民主政権つぶしに動き出した旧勢力」と言った書き出して、自民党、官僚、検察、大マスコミが、民主党政権つぶしに躍起になっていると書いている。「もちろん、権力を批判するのはメディアの仕事。だから、批判記事は大いに結構。しかし、彼らは自民党政権でもそうだったか。違うから怪しい」と
現在の大マスコミの書き方、やり方を批判している。同じ紙面で(これまでもそうだったが)民主党の大臣たちの言動・振る前を厳しく批判する記事もあるわけで、決して民主党政権への肩入れやごますりのための記事とも思えないのである。
 自民党政権時代「それにしても現職総理や大臣を、ここまでぼろくそに書くものか!」と唖然とした経験が何度もあるが「マスコミは反権力」と教えられ育った自分が、もし本当に政権交代があったらこの新聞はどんな記事を書くだろうと思っていただけに、毎週末しか買って読まないこの「日刊ゲンダイ」ではあるが、その姿勢、書き方に大変興味があるし納得させられることが多い。
 皆さんも、是非一度読んでみたら如何だろうか?(但し、読むのは政治記事だけにしておいた方が、年寄りには“無難”だと思うが・・・念のため)

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