“平和”のために始める66歳からのブログ

年寄りだからと言ってこのまま黙って見過ごしていて良いのか?66歳の男が過去を振り返り今を考えるブログに挑戦!

日韓子どもの絵交流展

2011年02月01日 10時49分29秒 | 行動日記
昨年11月末、東京目黒区五本木小学校の子ども10人と先生・保護者6人の皆さんと共に
韓国慶尚南道昌原市に行き「城山アートセンター」の展覧会と子ども達のホームステイに参加した。
これまでの上海展、バンコク展と同じように両国の子どもの絵300点を一同に展示したが
今回は韓国側の強い要請も有って、初めて10人の子ども達のホームステイを行った。
小学校4年生の子ども10人を連れた海外の旅は、予想以上に大変だった。
取り分け、出発の2日前に、あの「砲撃事件」が勃発した。送り出す子どもの親御さんや
学校側は大変な苦悩の選択を行い、結果的には当初の予定通りのメンバーで全員無事行って
来る事が出来た。一時は、これは中止しかないと考えたが、本当に各方面の方々のご協力で
実現出来た事は、自分のこれまでの多くの人たちとのお付き合いが本当に役立ち感謝している。
一つだけ紹介をすると、20年以上前NHK金沢放送局でご一緒だった記者の二日市壮さんだ。
確か退職後、韓国の地で長くご活躍だった事を思い出しどうされているかと、恐る恐る名簿を
頼りに電話した。大変お元気な様子で、電話した事を喜んでくれた。(二日市さんの現況は
ホームページ「http://kussharo.blog109.fc2.com/」で見て頂きたい。)
二日市さんの「大丈夫、今回はこれ以上の事は双方とも絶対にやらないから、安心して行って
来て下さい」と言う言葉は大変に説得力が有り、学校側にも保護者の皆さんにも、そのまま
話しをし、安心してもらった。それ以外のも本当に多くの組織・個人の方々に意見を聞き
的確な判断を頂いた。本当に有り難い事だった。
この「日韓子どもの絵・昌原展」の詳細については、NPO法人国際教育情報交流協会(AEIIC)
のホームページ「http://www.aeiic.or.jp/」をご覧頂きたい。
「子どもの絵展」については、この後も随時報告して行きたい。

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