大同大学-高森裁判 経過ブログ

「ペンネーム使えますか?」
問い合わせただけで契約を解除された高森が、支援者とともに裁判を闘うドキュメンタリー。

愛労連大会でアピール

2009-07-28 02:06:17 | オルグ活動記
愛知争議団というのがあって、いろいろな労働争議を行っている人たちで集まって、お互いに裁判に行って傍聴したり、カンパをしたりして支えあいましょうという活動をしています。もともとは国鉄民営化のときにリストラされた1047人が不当解雇だといって闘った人たちが中心になっているようです。

ともかく、現在32の争議を行っている人たちが集まっています。

 その関係で、愛労連でアピールをする機会を与えてもらいました。
 その時間はなんと!!30秒…。ほんの一言です。
 一番インパクトのある「ペンネーム使って良いですか? それでクビを切られました!」と叫んできました。ついでにアフリカの写真も見せちゃったりしたんですが、なんと!!クビキリンちゃんの紹介をするのを忘れました。
 「イメージキャラクター作る前にやるべきことあるんじゃない?」とか「そんなTシャツ着て歩きたくないよ」とかいろいろご批判もありながら、一部で静かに人気を呼んでいるので、うまく話をもっていきたいわけですが、なかなか難しい。争議団のみなさんも、だいたい「○○の解雇撤回!!」とか「○○の労災を認定せよ!!」とかいうゼッケンをつけて出てきていらして、どうも私だけかなり異質なのであります。
 ともかく、インパクト大賞のアピールでのけぞっている方もいらっしゃいまして、30秒でできうるアピールはしたかなと思います。

 そのあとで、前田さんが争議団の会議にでていただいて、「それで裁判官に十分不当性をアピールできるのか?」というかなり抽象的な宿題をいただいてきたようで、まあ、よおわかりません。法律難しいし。
 労働裁判とか延々やってると、どうも連戦連敗だったりするので、だんだんちょっとやそっとじゃ裁判官は味方してくれないよ、という心持になるのだと思います。そういう方々にもちゃんとアピールできるよう、今一度、戦略の再考が必要なようです。

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