大同大学-高森裁判 経過ブログ

「ペンネーム使えますか?」
問い合わせただけで契約を解除された高森が、支援者とともに裁判を闘うドキュメンタリー。

記者会見の映像

2009-05-06 05:24:45 | 裁判の経緯
 2009年3月2日に名古屋地裁に提訴をしたときに、同時に記者会見を行いました。そのときの模様をYouTubeに上げましたので、ごらんください。
 ところどころで、小鳥が鳴いているのですが、これは大同側の窓口になった教員の名前が出ているところです。大同大学教職員組合からの要望で、大同大学の組合はこの教員を守る必要があるため、この教員の名前は印刷物に出さないでほしいといわれましたので、ビデオでも消しておきます。
 弁護士から法律論的な部分、わたしから実際にわたしがあった境遇、東海圏非常勤講師組合の執行委員長から大学非常勤講師が置かれている現状の全体像の話があります。
 裁判に至った経緯について、問題の構成が割と分かりやすい話をしていると思います。

大同記者会見part1


大同記者会見Part2


大同記者会見Part3


大同記者会見Part4


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2 コメント

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M大と大同工業大学の違い (土肥ポン大)
2009-05-06 23:50:30
M大で認められる講師を認めない大同工業大学…。
高森さんのM大レベルの内容の授業は大同工業大学では高度過ぎて対応出来ないのかもしれません…。
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M大学の授業 (高森)
2009-05-07 01:25:09
M大学の授業は、教養科目であり、高校で生物を習っていない人向きに話をして欲しいという大学側からの要望があったのですが、実際には8割くらいの人は高校で生物を勉強している人であるし、農学部で将来は生命科学のプロになる人たちだと思って授業をしていますので、少し突っ込んだ内容になってます。
大同では、もっとスライドや映像をふんだんに使って、現在地球環境がどうなっているのか、とくに人の手で自然環境がどう壊されているのか、それに対して保護はどういうことが行われているのか、ということを実例に即して話をしていこうと計画をしていました。したがって、M大学なんかよりは、テレビ番組的というか楽しみながら考える授業になればいいなと思っていたんですよ。

どこでも同じ授業はできないし、それぞれに意義のある授業にしたいなと考えてはいます。なかなか難しいけれど。
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