大同大学-高森裁判 経過ブログ

「ペンネーム使えますか?」
問い合わせただけで契約を解除された高森が、支援者とともに裁判を闘うドキュメンタリー。

日本の研究力は低下しているようです。

2009-09-07 22:23:53 | 労働問題ニュース雑感
朝日新聞を見ていたら、日本が世界に向けて発信した研究のレベル、報告数ともに低下傾向だそうです。
この記事ではどういう指標を使っているのか分からないので詳しいことは分かりませんが、スペインにも抜かれているようです。
資源もないので、高度な技術で食っていくしかないと思うのですが、心許ないですね。

大学院が学歴ロンダリングの場になっちゃったりしていたり(もちろん偏差値の低い大学からでも意欲的な学生が世界の第一線目指してチャレンジするのは良いことだと思います)、そもそも若者がゆるーい世界にどっぷり浸かって22年過ごすので、そのあと突然、スーパー競争社会に放り込まれてもついていけるわけがない。しかも、すぐにアカハラ、パワハラになりかねないから、びしびし鍛えるわけにもいかないわけで、そんなので一流の人間が育つ訳はないのです。

ピアノのお稽古が近ごろ世界の一流奏者を連れてきて、レッスンをしていますが、どっかのアホ左翼教師がいうような、横並びなどではなく、相当に厳しい指導をしています。カメラの前でもアレなんだから、実際にはもっと恐ろしいんだろう……

エリートを育成するのに、甘やかしても勘違いするだけなんで、そんなんではダメだと思います。

きちんと世界の最前線に立てる人材を育成していく必要があります……。

といって、被告大学なんか調べてみると、教員のほうも大部分はダメダメみたいですね。こういう大学はいわゆる大学であることはやめていただいて職業訓練校にでもなっていただいたほうが良かろうかと思います。

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