メルトダウン危機に考えさせられた

深夜、一本の電話が鳴った。


それは西日本に居る親族からで




内容は。。。


・福島原発が崩壊の危険性
・外国政府と同じように周辺からの撤去
・安全な西日本への避難
・乳幼児に対する放射能の影響
・燃料面で不安があれば迎えに行く



といったもの



本当に、かなり心配してくれている。



幼い子どもたちを持つ両親として考える



ありがたい。





しかし





「仮に」本当に危険だとされるここ数日を

　安全な西日本で無事に過ごせたとしよう。




その場合




残してきた家族、親類、友人のことが気にならないのだろうか。。。




「自分たちだけが。。。」


などと思ったりはしないだろうか








たしかに今は苦しく、不安な時期かもしれない



それでも



自分たちが根ざしたこの場所で


たくさんの愛や想いのつまった



この場所に留まりたい





「助けたい」



その想いと同じように


私たち家族も



地元にいる大切な人たちが心配なのである



無事に何事もなく皆が集まれる日々が早く訪れることを

願わずにはいられない


PRAYforJAPAN







※この電話の件を今朝方、祖父に話したら

「福島の人だが こっちさ逃げでぎでんのに
　おらだが逃げるわげいがねべ」

（福島県の人たちが山形県に避難してるのに、その避難先の自分たちが逃げるわけにはいかない）

そういう祖父は、最近　戦時中の話を笑いながら話してくれる





未来はきっとある