アグリカルチャー

横一列に慣れきってしまって、立派な「自営業」なのにトップを目指さない

そんな「農家」のなかでピラミッドの頂点を作ってやろうと思った

トップ農家にはフェラーリを乗せたい



そう語る「国立ファーム」グループ代表「高橋がなり氏」が

ようやく軌道に乗せたのが


『農家の台所』



ちなみに

ここ山形県にもそのグループ会社があります

山形ガールズ農場

女の子だけで農業をする！山形ガールズファーム



素人同然だった3人が、昨年9月にスタートさせたガールズ農場
第2期の今年は、新たに4人が加わり合計7人


そんな彼女たちが　がんばっている様子がこのblog
国立ファーム ガールズ農場ブログ



高橋がなり氏が、山形ガールズ農場代表取締役社長/菜穂子氏を語った一文

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菜穂子は山形の兼業農家の三女として育ち、一度は公務員になろうと横浜の大学に進学・卒業しますが、山形から離れて初めて山形や農業の素晴らしさを再確認して、山形の農業を盛り上げようと実家に帰り専業農家になった現在２８歳で、身長１７０㎝ですが世間知らずの小娘です。
　
若い女子の専業農家であること以外は取り立てて特徴のない菜穂子に会社設立にあたって宿題を出しました。「付加価値のある農場」が「付加価値のある農産物を創る」です。菜穂子の回答は、男尊女卑の残る農業界で女子だけの社員で経営を成功させ、女子の農業進出を促進させるために、ガールズ農場と名付けて、女子だから出来る農産物を生産する。そして国立ファームのコネを使って、さらには女子というおじさんに可愛がられる立場を利用し、福島の古川勝幸さんに弟子入りして漢方米の生産方法を、宮崎の川崎徹さんに弟子入りしてミニトマトのトロ箱生産方法を伝授されて来ました。
　
結果として、漢方米は１㎏1000円、ミニトマトは１㎏1200円という高価格な仕入価格でも販売できる特別な商品になり、1年目から山形ガールズ農場は黒字経営になりそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010年3月1日
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山形ガールズ農場に限らず、農業を目指す若い世代には
特にがんばって欲しいです



【ご紹介】やまがたアグリンネット