使える英語

私にできれば、ちみにもできる! 「私にも日本に貢献できる」と思いたい私の使える英語集!

英語勉強法

2005-05-29 | Weblog
英語力っちゅうのは、はじめグーンと上がって、それからはゆーっくり上がるらしい。
ありゃ、なんちゅう曲線やったかのぅ。。ほら、こう[y=100-1/x]みたいな←そんなのどっちでもいい

われも例外でなし。はじめは急な坂を登っちょりましたが、今じゃぁほとんどまっ平ら、原たいら。それでも週に1単語、下手すりゃ月に1単語の斜きはあるかのぅ。

「マラソンと英語は一緒」とはよく言ったもんじゃい ←初耳
急な坂を登っちょった時は、英語で物事を一日中考えると、かなり疲れて日本語が恋しくなる。原たいらに全部な道を歩いている今は、一日中英語の生活しても全く疲れない。

これではイカン!←われの場合
坂道が100のところで平らになっていれば問題ないんやけど、われの場合70くらいで原たいらになっちょるけん。。
これから一生アメリカに住んでも75くらいまでしか行かんやろなぁ。。

ちゅうことで、「われの英語力を90に引き上げよう!」作戦が始まったのが2ヶ月前。今日はその作戦をご紹介。

※数はわれの満足度 in a scale of zero to 100.

<急坂道>
急坂道を登ってた時は、英語学校で精一杯やったのぅ。ヨーロッパ・南米諸国から来ちょる生徒は、文法は間違えていても、喋る喋る。われ、唖然。。。沈黙。。。憧れる。。
その時試してみたのは、「いつも英語で考える」「独り言を英語で言う」。。これは単語数が少ないと結構キツイ! 「ahh...well...how do you say this in English?..」←これじゃ、あんまし意味ないね

<なだらかな坂道>
ある程度の単語力がつくと、簡単なteenager用の本を読んでみたり、子どもの教育チャンネルを見たりした。われの場合、精神年齢的にもマッチ!今でも教育チャンネルは見ちょる。←ねずみの「Arthur」がお勧め。
多分そのころから、英語で話している時は英語で考え、日本語で話している時は日本語で考えるようになったと思ふ。在米2年目頃やったかのぅ?
きっとそのころから英語の夢を見始めたかも。。

<原たいら>
原たいらになると、普段使う英語は自分が知っている英語内で収まってくる。
もちろん、だからと言って、完璧なわけでは全くない。(個人差があるやろうけど。。。)
われの場合は、英語ペラペラになる前にこのステージに入っちゃったものだから、何か新しい事を言おうとすると超簡単イングリッシュになる。下手すりゃ「ahh...how do you say this in English?..」状態に陥る。

そこで今われが試している勉強法:

1.Audio Book
本屋さんに行くと、目の不自由な方の為に、ベストセラーが朗読されてCDとして売っちょる。われ、通勤が長くなりよったので、Audio Bookを聞いちょります。
何度も何度も同じCDを聞いて、そのうち丸暗記する!
丸暗記したらば、CDに出てくるフレーズは日常で「すら~っ」と出て来るに違いない!
丸暗記した後、CDに合わせて喋ってみれば発音の矯正になるに違いない!
っちゅう、あんまし根拠のない理由で始めたわけであります。

Audio Bookを選ぶ上で、われがもっとも重要視したのが「女性の朗読」であること、そして「三十路くらいの日常生活」であること。
これだ!っと選んでいよいよ聞いてみると、

そりゃないぜよ~。
Julienって男の名前かいな!
英国が舞台だからBritish Englishかいな!

われ、半年後には「キャン」を「カン」、「ナァラロー」を「ノッタトー」ってダンディーに語っちょるかも。。。
※「Can」と「Not at all」が例題で使われております

2.好きな本を英語で読む
われ、映画と推理が好きやねん。
ちゅうことで、来月放映予定の(アクション?)1冊、来年放映予定の殺人事件1冊を読んでおります。目的としては、まず映画が始まる前に本を読んで、映画を見て「われ原作も読んだんだけどね、映画はやっぱしdetailが欠けちょるワイ、ははは」っとエバルこと。←この「原作を読む」ちゅうのにわれ弱いねん