旧友からのクリスマスカード

こんにちはーーー金木犀です！


おととい、ポストをのぞくと、
赤い封書が１通だけ入っていました。

差出人を見ると、
若い頃に、かなり仲の良かった、
職場の同期の女友達からでした。


もう２０年以上、会っていません。
彼女から封書をもらうのは初めてです。



同じ現場で働いて、
同じ仕事部屋で何年も過ごして、


激務で、

時には職場に泊まったりして、
しんどいことをぶちまけあい、
いろいろなことをかいくぐってきた、


戦友のような仲間のひとりです。

彼女は、かわいくて気が強くて、

仕事にも私生活にも情熱的で、

頭が良く、とても茶目っ気のある、

魅力的な人です。

職場に仲の良い女友達は、

たくさんいましたが、

彼女とは特にウマが合い、

洗いざらい何でも、

恋愛話、特に、エ○い話のできる(笑）、
心許せる女友達でした。


彼女は過酷な道を進み、出世して、
今は、かなりなポストに就いています。

赤い封筒の封を開けると、

クリスマスカードでした。

暖炉が燃えさかっていて、

もみの木の根元には、プレゼントや、
くまちゃんが置かれていたりします。

裏返すと、メッセージがありました。

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なかなか会えないけれど、
Kが元気でいてくれるだけで
私はうれしいです。

また会おう！！

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ーーーあんなに忙しいのに、
わざわざ私にカード送ってくれたんだ、
と思うと、


いろいろな想いが去来して、
涙がこみあげました。

彼女は今も壮絶な現場にいるので、
何年先になってもいいです。


会いたいです。




最後までおつきあいくださりありがとうございます。


金木犀でした！