
【写真:ライオン門とも言われるステパノ門】ミルトス社「聖書の世界」より。
残念ながら、彫られているライオンがはっきり見えません。
ゲッセマネの園の次に向かったのは、ステパノ門でした。ここは使徒行伝7章に関係あります。
「みなさん、聖書に出てくるステパノという人をご存知ですよね。彼は石で打たれて殉教したと記されていますが、その話の舞台がここだと言われています。(使徒7:54~60)
またここはライオン門とも呼ばれていますが、それはですね、オスマン・トルコのスレイマン大帝に、夢の中でつがいのライオンが2組現れて、『もし、聖都エルサレムのまわりに、城壁を築いて住民を守らないならば、お前を食い殺す』と言ったそうです。
驚いて夢から覚めた大帝は、すぐに都の城壁を築きなおし、このように門の上にライオンを彫りつけたと言われています」
残念ながら、彫られているライオンがはっきり見えません。
ゲッセマネの園の次に向かったのは、ステパノ門でした。ここは使徒行伝7章に関係あります。
「みなさん、聖書に出てくるステパノという人をご存知ですよね。彼は石で打たれて殉教したと記されていますが、その話の舞台がここだと言われています。(使徒7:54~60)
またここはライオン門とも呼ばれていますが、それはですね、オスマン・トルコのスレイマン大帝に、夢の中でつがいのライオンが2組現れて、『もし、聖都エルサレムのまわりに、城壁を築いて住民を守らないならば、お前を食い殺す』と言ったそうです。
驚いて夢から覚めた大帝は、すぐに都の城壁を築きなおし、このように門の上にライオンを彫りつけたと言われています」
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