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この発言はいかがなものかと

2007-07-30 21:33:31 | F1
まあ結果がものをいう世界だし、F1ドライバーならなおさら。耳が痛い人も中にはいるでしょう。
デニス代表、「F1ドライバーの半数は役立たず」
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『「私は自分のチームにアロンソ&ハミルトンという最も優れた二人のドライバーを擁していることを幸せに思うよ。
なぜなら、いまグリッドに並ぶドライバーのうち、半数は役に立たないようなものだからね。
そんなドライバーにお金を費やすのはそれこそ浪費というものだ。
少なくとも私はリサイクルされたようなドライバーではなく、若くフレッシュで、そして能力のあるドライバーを発掘して使いたいと思っているんだがね」』
半数・・・下から数えていくと琢磨もですか?今シーズンノーポイントなのは、スパイカー&トロロッソあわせて4名(ヴィンケルホック入れたら5名)にデビッドソン、バリチェロの計6(7)名。あと少ない順でバトン、ベッテル(1戦だけですが)、ラルフ、琢磨、ロスベルグ。この辺まででしょうか?
単純に腕が劣るわけではないし、マシンやチーム力の差もあるので横並びで比較してはいけません。
まあ契約金に比較してコストパフォーマンスが悪いドライバーはちらほらいますけどね(笑)
スパイ容疑が晴れたおかげでの発言でしょうが、フェラーリは何を仕掛けてくるかわかりませんよ?


シーズン終わるまで刺激するような発言は控えましょう♪




その中に含まれてるバトンについての記事をひとつ。
忘れられた男ジェンソン・バトンにとって人生が最悪である理由
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『12ヶ月前、みんなはバトンに注目していた。デイモン・ヒルがF1の王冠を手にして以来、初めての有望な英国人ドライバーとして、皆は希望の星バトンの名を口にしていた。


いまや彼の星は驚異の新人ルイス・ハミルトンの影にすっかり隠れてしまい、バトンは27歳にして「盛りを過ぎて」引退するかもしれないという噂さえ流れている。』
(+。+)アチャー もうだめぽ。。。今シーズンは捨てた、ともいえる発言もあるし。
去年のハンガリーGPでの初優勝、もう遠い昔のように思えてきます・・・
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左近のスパイカーデビューはぶっつけ本番だそうで。いくら持参金ドライバーとはいえ、それはないだろ・・・よっぽど金に困ってたのね、スパイカー。


どこか買い取り先探したほうがいいんじゃない?





スパイカーはやめとけ

2007-07-25 21:47:25 | F1


悪いこと言わないから・・・


山本左近、スパイカーへ
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『スパイカーが、今年のF1シーズンの残りのドライバーとして、山本左近と契約したことを発表するようだ。山本は1年前スーパーアグリF1に加わり、ドイツでF1デビューを果たし、シーズン後半を日本チームから出走した。彼は冬にシートをアンソニー・デビッドソンに明け渡し、スーパーアグリのテスト・ドライバーになり、BCNコンペティシオンからGP2に参戦することに決めた。
そして今、彼はその経済的な影響力によりスパイカーのレース・シートを勝ち取ったようである。
25日遅くに発表が行われる予定。』
そしてF1から消えていく・・・そんな気がします。スパイカーの空きシートについて二本ニュースがありますが、どちらも好意的なものではありません。
ネルソン・ピケ・ジュニア 「アルバースのあとのスパイカーのシートを断った」
「でもあんなマシンでは負けるしかない」
「明らかにドライブするのが難しいマシンだ。(エイドリアン・)スーティルはかなりなじんでいる。彼の経験レベルに達するには時間がかかるだろう」
「一方で、このゲームに失敗すれば、僕の市場価格は落ち込んでしまうだろう。みんなは目先のことしか考えないからね」』
ウィリ・ウェバー 「ニコ・ハルケンベルグをスパイカーに乗せることはない」
『ミハエル・シューマッハの成功した長いグランプリ・キャリアを指導したウェバーは、A1GPの現チャンピオンであるハルケンベルグをモータースポーツの頂点に急いで昇格させることはないとしている。』
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いくら持ち込んだんでしょうね。アルバースのスポンサーが払えなかった分の「17分の7」を払うだけ?
ろくにテストもできないテストドライバーよりも、最後尾でもレースするほうがいいんですかね。


あれ、スパイカーにはもう一人スーパーアグリから掠め取ったドライバーがいたような気がするんですけど・・・(^。^;)


結局どうなったんでしょうね。カスタマシャシー問題は一応解決したようですが、こっちはまだだったはず。



F1ヨーロッパGP決勝

2007-07-23 23:51:46 | F1


すべてはミハエルから始まった?


第10戦ヨーロッパGP決勝 佐藤琢磨リタイヤ優勝はアロンソ
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国際映像に捕らえられたピットウォールのミハエル、人差し指&中指を交差させてまじないをかけていましたが、これが意味するのは何だったんでしょう?「ライコネンにトラブルがおきますように」なのか?
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新たな「遺恨」勃発? アロンソvsマッサ
マッサの不満、アロンソのほうは「意に介さず」
この二人、今後も何か揉めそうですねw
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ノーポイントのハミルトン、「問題ない」
ついに記録は途絶えてしまいましたが、それでもリタイアはせず、連続完走記録は更新中。予選でのクラッシュの影響もなかったようだし、普通のコンディションであればまた表彰台に上るでしょう。
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第10戦決勝後コメント アロンソ、マッサ、ウェバー、ヴルツ、ハミルトン
えらく久しぶりにウェバーが表彰台に上りました。前回はいつだったっけ?というくらい昔のような・・・
クルサードも5位で今回10Pを追加したレッドブル。トヨタを追い越し5位のウィリアムズと2P差の6位に。
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ホンダ勢はネタにならないです。バトンと琢磨がリタイアしたときくらいしか映ってない・・・
レインタイヤを履いてピットスタートしたヴィンケルホックのほうがよっぽど目立ってた
6周もラップリーダーやったんだからw


もう二度とないでしょうが(笑)


ドライバーズランキングはアロンソが2P差になったし、マッサがライコネンを7Pリード。ハミルトンの独走は収まったけど、フェラーリにとっては厳しいレースが続きます。


次はコース上ではオーバーテイクできないハンガロリンクか。。。





F1ヨーロッパGP予選

2007-07-22 03:31:37 | F1


とにかく無事でよかった。


第10戦ヨーロッパGP予選 佐藤琢磨16位PPはライコネン
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ヨーロッパGP@ニュルブルクリンクの予選Q3残り5分というタイミングでハミルトンがまさかのクラッシュ!
当然本人のミスではなく、右フロントのタイヤ(ホイール?)に問題が発生したためのもの。激しくタイヤバリアにぶつかってマシンは大破。本人はどうにかマシンから自力で脱出したものの、衝撃の強さから動けず救急車で運ばれていきました。怪我はなく、意識もはっきりしているようですが、決勝に出れるかどうかは微妙でしょう。ドクターストップがかかるはず。代役はデ・ラ・ロサでしょうか?急には走れないと思うけど・・・
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今回は天敵(?)ミハエルが来ている中、ライコネンがPPを獲得。決勝でジンクスを破ることができるでしょうか?ハミルトンが欠場となれば、ここで勝つとタイトル獲得に有利になります(ポイント差が8点に)
マッサがアロンソを抑えて、逃げ切れる展開になればなお良し。
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ホンダ勢はQ1でバリチェロ・琢磨・アンソニー・バトンと並んだものの、14位からの順ではねぇ・・・タイムも32秒台後半で大差ないし。残留を発表した直後のレースなのでバリチェロは結果がほしいところ。
スーパーアグリは久しぶりに二台揃ってQ2進出、でも最後尾で終えてしまいました。
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トヨタは二台ともQ3に進みましたが、決勝で思うような結果が出せてません。6番手グリッド獲得したレッドブルのウェバーも同様、リタイアが続いています。


ライコネンはアロンソを抑えて勝てるのか、が明日の見所ですね





今頃気がついた?

2007-07-12 23:05:27 | F1
ここでも度々、「ミハエルがサーキットに来るとライコネンに何かが起きる」というのを取り上げてましたが、母国ドイツの新聞がそれを記事にしてしまいました。納税してない非国民ですから仕方ない?
キミ・ライコネンの抱えるミハエル・シューマッハ問題
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『ドイツ紙 "Bild-Zeitung" によると、2007年F1で最も多く優勝を果たしているキミ・ライコネン(27歳)は「問題を抱えている」という。
ライコネンは今年3回の優勝を果たしており、3人のライバルらはそれぞれ2回ずつしか優勝していないが、同紙はライコネンは「シューミがいない場合」のみ優勝していると指摘している。』


残り8戦、計算上少なくとも5勝しなきゃですから


でも誰が「お前来るな!!」と面と向かって言えるのか・・・ジャン・トッドは損な役回り(泣)


もひとつ、不振を極めるワークスホンダ・バトンのインタビュー記事を。
バトン 「落伍者として続けるくらいだったら引退する」
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またわがままですか?たしかに移籍したチームがことごとく成績を悪化させてるし、今度こそと意気込んで5年契約したホンダも、去年後半の勢いはどこへやら・・・腐る気持ちもわからないではない。
でも、そこはドライバーが一発奮起してアグレッシブに攻めて、結果をもたらすしかない。一番の特効薬はそこに尽きます。
同じエンジン、主要コンポーネントを使用しているスーパーアグリは、資金もリソースもホンダに比べて遥かに劣ります。
それでも小さい所帯ながら一致団結して同じ目標に向けて進んでいます。決して「チャンピオンを獲る!」などと大言壮語は吐かず、現状をしっかり見つめ、最大限できることを皆が100%の力を出し、琢磨とアンソニーをコースへ送り出しています。ドライバーはそれに報いるべく結果を出し、それがまた次のステップへ。。。
なんか綺麗事ばかり並べてしまってますが、今のホンダには「求心力」がないのが一番の問題かと。
ニック・フライはマーケティング出身だけど、決してフラビオ・ブリアトーレにはなれないし、中本さんは「二輪の人でしょ?」と旧BAR陣には相手にされてなさそう。バトンはどんなマシンでもそれなりにナチュラルに速く走らせることができるけど、マシン開発には向いてない=速くできない。バリチェロは・・・何考えてるのかもわかりませんw多分、フェラーリを最後に引退してれば晩節を汚さずにすんだと思うけどなぁ。。。


とりあえずどんな形でもいいから一勝を!!


・・・現実は厳しいなぁ(ノ_・。)