F1フランスGP予選

第8戦フランスGP予選 佐藤琢磨19位PPはマッサ

Pos. ドライバー　コンストラクターズ　Time
1 Ｆ・マッサ フェラーリ 1:15.034
2 Ｌ・ハミルトン マクラーレン 1:15.104
3 Ｋ・ライコネン フェラーリ 1:15.257
4 Ｒ・クビサ ＢＭＷ 1:15.493
5 Ｎ・ハイドフェルド ＢＭＷ 1:15.674
6 Ｎ・ロズベルグ ウィリアムズ 1:15.826
7 Ｈ・コヴァライネン ルノー 1:15.900
8 Ｇ・フィジケラ ルノー 1:15.935
9 Ｊ・トゥルーリ トヨタ 1:16.328
10 Ｆ・アロンソ マクラーレン no time
11 Ｒ・シューマッハ トヨタ 1:15.534
12 Ｊ・バトン ホンダ 1:15.584
13 Ｒ・バリチェロ ホンダ 1:15.761
14 Ｍ・ウェーバー レッドブル 1:15.806
15 Ｓ・スピード トロロッソ 1:16.049
16 Ｄ・クルサード レッドブル no time
17 Ｖ・リウッツィ トロロッソ 1:16.142
18 Ａ・ブルツ ウィリアムズ 1:16.241
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:16.244
20 Ａ・デビッドソン スーパー アグリ 1:16.366
21 Ｃ・アルバース スパイカー 1:17.826
22 Ａ・スーティル スパイカー 1:17.915

Q3でアロンソは一度もアタックしないままピットへ収まり、結局10番グリッドからのスタートに。
Q1、Q2もハミルトンが14秒台に入れてくる中、15秒を切れないままでした。何かトラブルを抱えてるんでしょうか。これがチーム内の不協和音を大きくしなければいいんですけど･･･
一方フェラーリは上昇気流に乗せてきた感が。久しぶりのPP、ライコネンも3番グリッド獲得。
上位はBMW・ルノーが二台とも、にトヨタ、ウィリアムズが一台ずつとこれまでのパターンと似てます。

スーパーアグリは去年までの指定席に戻ってしまいました。金曜日のフリー走行が気温17度、路面温度27度と今年一番悪いコンディションだったので、データが少ない(無いに等しい)チームではどうしようもなかったのでしょう。

ワークスホンダはスペインのテストでスーパーアグリより1秒早いタイムを刻んで、意気揚々と臨んだはずの今回。

耳なし法一仕様で揃ってQ2脱落･･･orz

「光の当たり具合とか、デジカメのせいで縞模様が見えるのか?」と思ったら。。。10数年前に日本GP限定で一口スポンサー募集してたのを思い出しました。小さくだけど「あなたの名前がｆ１マシンに載ります!!」という触れ込みで。

バトン(Button)とバリチェロ(Barrichero)はこの辺だそうですｗ

明日の決勝、久しぶりにフェラーリが勝つかな～と期待してます。

ハミルトンが勝っても面白くないだけ

見出しから面白かったので採用ｗ

こうして引退後も収入を得ているミハエルに乾杯!ｗ

働け、シューマッハ!　故郷ではこんなことも

『店頭パンフやチラシで、シューマッハは従業員と同じ色のシャツを着用して、整備工場の横に立ったり、ガッツポーズを決めたりしている。「なにもそこまで」というムードさえ漂う健気な演技だ。』
他にも現役時代にはシェルのCMに出てたりしましたが、これ見て思い出すのが鈴木亜久里氏。
カー用品店を展開しているオートバックスセブンと提携し、世界に通用するドライバー育成プロジェクト「ARTA（AutobacsRacingTeamAguri）」を立ち上げ、それが今日のスーパーアグリF1につながっています。
シューマッハ自身は監督業に興味なしのようですが、引退して数年後、ドイツでのF1人気低下、ドライバー育成が急務になったときには担ぎ出されるでしょうね。
シューマッハが活躍するまで、ドイツ人のチャンピオンは現れなかったし、人気も今ひとつでしたから。

しかしこの写真の笑顔は凄い･･･怖いくらい(笑)

フェラーリ不振の要因は意外なところに?

チームスタッフによる破壊工作の疑いが捜査されています

ドリームチームの分裂：フェラーリとナイジェル・ステップニーのトラブル

フェラーリは、ステップニー（写真左。右はロス・ブラウン）の行動については言及していないが、イタリアでは、モナコGP前にフェラーリF1マシンに対して破壊工作を試みたと噂されている。
何でも『モナコGPの数日前に燃料タンクから謎の白色粉末が発見された』とか。

理由としてはロス・ブラウンが抜けた後につくはずだったポストへの昇進が見送られたためではないかと。
現在は休職中で新チームへの移籍（ホンダとの噂も）を検討していると報じられています。

謎の粉末が発見されてからの3戦、フェラーリチームのパフォーマンスは落ちている。

一体「謎の粉」って何なんだろう?

ライコネン、窮地に?

ここ数戦、パッとしない成績からかいろんなうわさが飛び交っています。

早くもライコネンに「フェラーリ離脱」の報
『引退したミハエル・シューマッハがライコネンの後継者となる選択肢もあるというものだが、パドックでは、マクラーレンで不満を抱いているフェルナンド・アロンソ、あるいはウィリアムズで印象を高めているニコ・ロズベルクがそのシートに座るのではと噂されている。』
そうならないことを願いますが、「チーム・ミハエル」とも言われた現在の体制では、「キミ・スタイル」が通用しないだけかも。もっと｢みんなの力をオラに分けてくれ!｣(笑)と周りを巻き込んでいかないと。。。

フェラーリが強さを失った理由
『1ヶ月前、フェラーリの風洞（マラネロ）のローリングロード・システムが故障したという噂があった。現在のF1風洞のローリングロードは、スチール・ベルト製であり、時速180マイルで巡回している。ローリングロードが破損すれば、金属の塊が時速180マイルで飛び散るので、相当なダメージになるだろう。』
ただ単にそういう理由であればいいのですが･･･

シルバーストーン2日目もトヨタ最速タイム(6/20)
シルバーストーンでのテスト二日目、二番手のタイムを出していますが･･･
ライコネン、「予選ポジション改善が重要」

「オーストラリアを別にすれば、キミはフェラーリで輝きを見せたことがない」

なんてことをこれから言われないですむようになるか、それはキミのみぞ知る、ってことで。

ヘレス(スペイン)＆シルバーストーン(イギリス)

フランスGPを前に、合同テストが行われています

ホンダとスーパーアグリがヘレス、その他がシルバーストーンです。ホンダは改良型(RA107B?)の極秘テストでも行うつもりでしょうか?シャットアウトはできそうにないですが･･･

スーパー・アグリはロシターがテスト(6/19)
テスト初参加?のロシターが76周、まずまずのタイムで初日を終了。ホンダはクリエンが77周、タイムは発表せず。そんなに悪いのか??また変なパーツを試してたのか?(笑)

尻火?のラルフ最速! 中嶋一貴 最多周回こなす(6/19)
Unofficial Tuesday times from Silverstone:
1. Ralf Schumacher, Toyota, 1:22.794
2. Pedro de la Rosa, McLaren, 1:22.915
3. Mark Webber, Red Bull, 1:23.329
4. Heikki Kovalainen, Renault, 1:23.510
5. Luca Badoer, Ferrari, 1:23.770
6. Nick Heidfeld, BMW Sauber, 1:23.841
7. Vitantonio Liuzzi, Toro Rosso, 1:24.125
8. Kazuki Nakajima, Williams, 1:24.665
9. Adrian Valles, Spyker, 1:25.394
10. Giedo van der Garde, Spyker, 1:25.931
見出しから笑ってしまいましたが、タイムシートを見て･･･どうして走ってる?と思ったのが一番下に名前を連ねてる｢ギエド･ファン･デル･ガルデ｣。

いつの間にか問題が解決したのでしょうか?

テスト走行させるのはライセンス要らなかったはずだけど、スーパーアグリから抗議されるのでは?
(20日のテストには出てないようです･･･)

テストはあと2日ありますが、いいセッティングを見つけ、改善を果たすことができるでしょうか、フェラーリは。