娘が高校卒業して、来年度再び警察の試験を受けようとしている。
その間、専門学校へ行き、車の運転免許を取って、バイトもして、と考えているところへ、
父親の、バイトはするな、車の免許も取らずに原付バイクの免許だけ取れ、なんて言っていた件。
それを仲の良い先輩に聞いてもらったら、やっぱり苦笑されたって帰ってきた。
原付バイクはないわーって。
チンプンカンプンなお父さんというのが、他の人にも認識されたということで、
私と娘は、「うちらだけがそう思っとったんやないね、やっぱりお父さん変なんやね」と笑った。
娘も、お父さんと話すとケムに巻かれると言っている。
言っていることに一貫性がない。
これは長男も言ってた気が。
思い付きで言っているのか、揺れ動く親心なのか、話すとこちらがモヤモヤして終わるそうで。
なんかいつもモヤモヤするのは私も一緒なので笑ってしまった。
まともに話せんでしょって笑。
頭はいい、理数系なので?かな?
理詰めだけど、それが不愉快になるというか。感情とか、感覚で話す私たちとはなかなか合わない。
話すとだいたい腹立ってくるらしい。
話して楽しいお父さんなんて、そうそういないとは思うけど。
この家出たらそんな帰ってこんかもしれん、なんて言ってる。
おお、そこまでか。
私とは会ってくれる感じだけど。
私の友達が、お母さんとはよく旅行行ったりするけど、お父さんはお母さんと離婚してから会ってないなあ、なんて言ってた。
うちもそうなるかもな。
娘だし、余計に母親寄りかもしれないし。
でも、娘が父親から感じる嫌な感じ、は、私が言い含めた訳では無いぞ。
何事も塩対応なのが許せないみたい。
テスト頑張っても、ダメだったところの話しかなくて。頑張っても頑張っても、認めてはくれないから。
よくあることではあるか。だけど…
私の父は、頑張ったことを認めるとか、成績のこととかは無頓着だったけど、「つらかったらいつでも帰ってこい」とかいつも言ってくれて、失敗しても、「死にゃあせん!」と笑い飛ばしてくれたり、それだけでももう本当に嬉しかったし、ちゃんと愛されてるなあ、と実感できた。
何気ない一言に、愛が感じられればそれで生きていける。
そういうのが、一切ない。
言わなくてもわかるだろ、ちゃんと養っているんだからいいだろ、では、
お金はくれても心はくれないと思われてもしかたない。
空虚なんだ。
この人、中身がないんじゃないか、と、怖くなる。
殻しかなくて、上部だけの言葉を並べて、本当の心は見せない。
あるのかもしれないけど、時折ハリボテなんじゃないかと思う。
と、ちょっと思っていたところ、モラハラの話でそういった事が書かれていた。
ある精神科医のコラムには、モラハラをする人間は空っぽである、と書かれてあった。
かわいそうな人。
愛情を受取りたい人から受け取ることができず育ったから、そうなったんだと思う。
お父さん、そのまたお父さんも、戦後だったから致し方ないのか、そういう境遇だったのではないか。
彼もまた、空虚な親の犠牲者なのかもしれない。
その間、専門学校へ行き、車の運転免許を取って、バイトもして、と考えているところへ、
父親の、バイトはするな、車の免許も取らずに原付バイクの免許だけ取れ、なんて言っていた件。
それを仲の良い先輩に聞いてもらったら、やっぱり苦笑されたって帰ってきた。
原付バイクはないわーって。
チンプンカンプンなお父さんというのが、他の人にも認識されたということで、
私と娘は、「うちらだけがそう思っとったんやないね、やっぱりお父さん変なんやね」と笑った。
娘も、お父さんと話すとケムに巻かれると言っている。
言っていることに一貫性がない。
これは長男も言ってた気が。
思い付きで言っているのか、揺れ動く親心なのか、話すとこちらがモヤモヤして終わるそうで。
なんかいつもモヤモヤするのは私も一緒なので笑ってしまった。
まともに話せんでしょって笑。
頭はいい、理数系なので?かな?
理詰めだけど、それが不愉快になるというか。感情とか、感覚で話す私たちとはなかなか合わない。
話すとだいたい腹立ってくるらしい。
話して楽しいお父さんなんて、そうそういないとは思うけど。
この家出たらそんな帰ってこんかもしれん、なんて言ってる。
おお、そこまでか。
私とは会ってくれる感じだけど。
私の友達が、お母さんとはよく旅行行ったりするけど、お父さんはお母さんと離婚してから会ってないなあ、なんて言ってた。
うちもそうなるかもな。
娘だし、余計に母親寄りかもしれないし。
でも、娘が父親から感じる嫌な感じ、は、私が言い含めた訳では無いぞ。
何事も塩対応なのが許せないみたい。
テスト頑張っても、ダメだったところの話しかなくて。頑張っても頑張っても、認めてはくれないから。
よくあることではあるか。だけど…
私の父は、頑張ったことを認めるとか、成績のこととかは無頓着だったけど、「つらかったらいつでも帰ってこい」とかいつも言ってくれて、失敗しても、「死にゃあせん!」と笑い飛ばしてくれたり、それだけでももう本当に嬉しかったし、ちゃんと愛されてるなあ、と実感できた。
何気ない一言に、愛が感じられればそれで生きていける。
そういうのが、一切ない。
言わなくてもわかるだろ、ちゃんと養っているんだからいいだろ、では、
お金はくれても心はくれないと思われてもしかたない。
空虚なんだ。
この人、中身がないんじゃないか、と、怖くなる。
殻しかなくて、上部だけの言葉を並べて、本当の心は見せない。
あるのかもしれないけど、時折ハリボテなんじゃないかと思う。
と、ちょっと思っていたところ、モラハラの話でそういった事が書かれていた。
ある精神科医のコラムには、モラハラをする人間は空っぽである、と書かれてあった。
かわいそうな人。
愛情を受取りたい人から受け取ることができず育ったから、そうなったんだと思う。
お父さん、そのまたお父さんも、戦後だったから致し方ないのか、そういう境遇だったのではないか。
彼もまた、空虚な親の犠牲者なのかもしれない。