金沢ミステリ倶楽部部員のミステリとの出会いについて載せます。
上田 私は小学校低学年でポプラ社の「少年探偵団シリーズ」にハマり、全46巻(大人向けからのリライトを含む)中44冊集めました(残り2冊は何だったか)。その後小学校の図書室であかね書房の「少年少女世界推理文学全集」のクリスティーの『ABC怪事件』と出会い、海外ミステリの面白さを知りました。同シリーズの『ふしぎな足音』(チェスタートン)を読んでブラウン神父が好きになり、もっと他の短編を読みたいと思ったところ、書店で創元推理文庫の『ブラウン神父の童心』が出ていることに気づきました。それからは創元推理文庫を買いまくり、海外ミステリの本格派を読みあさりました。
上田 私は小学校低学年でポプラ社の「少年探偵団シリーズ」にハマり、全46巻(大人向けからのリライトを含む)中44冊集めました(残り2冊は何だったか)。その後小学校の図書室であかね書房の「少年少女世界推理文学全集」のクリスティーの『ABC怪事件』と出会い、海外ミステリの面白さを知りました。同シリーズの『ふしぎな足音』(チェスタートン)を読んでブラウン神父が好きになり、もっと他の短編を読みたいと思ったところ、書店で創元推理文庫の『ブラウン神父の童心』が出ていることに気づきました。それからは創元推理文庫を買いまくり、海外ミステリの本格派を読みあさりました。
探偵小説専門誌「幻影城」と出会ったのは高校時代で、亜愛一郎シリーズ(泡坂妻夫)が、花葬シリーズ(連城三紀彦)が、そして『匣の中の失楽』(竹本健治)が連載されていました。昼のパン代を浮かせてバックナンバーを買い集めました。そして横溝正史ブームが来たのでした…。
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