ボランティア交流会に参加して、旧岩崎庭園を見学。
主人の温もりが漂う和洋併置の邸宅は、
東京台東区にあり、
施主は岩崎久弥・・旧三菱財閥の創始者 岩崎弥太郎の長男
設計はジョサイア・コンドル・・日本政府よりイギリスから招かれた建築家
鹿鳴館、ニコライ堂を手掛けた。
竣工は明治29年(1896)・・完成当時は、1,5000坪の敷地に20棟以上の
建物があったそうです。
関東大震災時に本邸を含めた屋敷を避難所とした事で上野、湯島近辺の住民
6000人を受け入れたのも有名です。
湯島天神の祭りでは、庭を開放して神輿を入れたり、迎賓館も、お客のいない時には、従業員の子供たちを自由に遊ばせたそうです。
ここから、新しい日本の建築がはじまったのです。
いつもは見る事が出来ない施設を見学する事が出来、
ボランティアの交流も出来
幸せな一日でした。
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岩崎邸素晴らしいですね。
まだ行ったことがないので機会があったら見学したいものです。
日本の夜明け建築界でも力を発揮していたのですね。
華やかな西洋建築の良さが伝わってきました。
素敵な映像を見せていただきありがとうございました。
若いころからの弥太郎が、登場し、とても面白いですね。
こんな偉業を成し遂げるとは!この場所、見たことがなかったので、見せてくださり、ありがとうです。
弥太郎も後世に残る偉業をを成し遂る、土壌があるのですね。
一般には公開しないのでしょうね、
日夜お励みのボランティアのご褒美ですね。
検索でも勉強しようと思いました、ありがとう。
丁度活動していた日と募集日がかちあったのが、ラッキーで応募出来、市のバス利用、市からの補助もあり、ロイヤルパーク汐留タワー24階のレストランでの昼食とかなりデラックスなものでした。
ボランティア活動の種類がこんなにあるとは・・ほとんどが知らない方々、皆真摯に活動をしていらっしゃるのが解りました。
決して奢らず他の方への配慮を忘れない経営者だった事が、立派な家ながら、温かいものを随所に見る事が出来ました。富めるものの社会的役割をアメリカで学んだのでしょうね。不忍池のすぐそば・・行って御覧なさい。
「旧岩崎邸」は「都立旧岩崎邸庭園」にあります。
御徒町~徒歩15分・不忍池の横です。
入園料400円
庭園ボランティアのガイドツアーを利用すると、見ただ けでは、解らない説明を面白くしてくれます
(木曜以外の毎日、11時40分から・予約なし、無料)
庭園・03-3823-834
お勧めです。
龍間伝の終わらない内に行ってみましょう。