たそがれ日記

したたかに、しなやかに。

ボランティア活動。

2011-10-28 23:03:26 | 日記

福祉祭りの作品と、同時進行で、養護学校の子供たちへの、作品を作り始め、
やっと仕上がりました。

 



7センチ角の布で作ったサイコロです。中は牛乳箱の回りをスポンジでくるみ、
その周りを刺繍しアッパリケしたフエルトでくるんでの仕上げです。
子供にやさしく、投げても危なくないようにして考えました。

字を覚えて貰う為に、①面はひらがな、②面③面④面⑤面が字を頭にした絵
⑥面がカタカナ、と言う出来上がりです。

遅くなったので、作ると同時に箱詰め(一人4個~5個)・・思ったより手がかかり
出来上がった時には、ヤレヤレでした。


来年用に種まき。

2011-10-24 23:06:56 | 日記

今年 2011年は、エンドウ豆(ツタンカーメン)が沢山収穫出来ました。

連作を嫌うので、植え場所を決めてはいませんが、ひと先ず、来年用に種をまきました。
一晩水につけ植えたら・・1週間後の今、もうこんなに芽が出ました。
ここ何日かのうちに、欲しい方に苗をお分けする事にしています。




三笠宮様

2011-10-22 21:45:24 | 日記

95歳の三笠宮様と百合子様が結婚70年目をお迎えになったと言う、しらせに心からの
お喜びを申し上げたいと思います。

この記事を朝日新聞を読んでいたゆずりは。時を同じくして日経新聞を読んでいた殿。

「この記事見たか?」  「今見ている所。すごいね。」

殿曰く  「もうすぐじゃ頑張ろうな!」   「 まだあと何年あると思うの?」

あやかって、そうなれば!・・おかしな老夫婦の会話でした。


8年目の結果。

2011-10-19 21:46:37 | 日記

早朝のラッシュ・・サラリマンの若いエネルギーを貰うチャンスよ・・と励ましてくれた友人がいました。
アハ~・・嬉しい言葉でした。

ラッシュ時の電車の乗り方・・降り方・・上手くなりましたよ。・・やったね!

8時半から今日の検査が始まりました。もうこの時間受け付けの長い行列が始まっていました。

先日のエコーだけでは済まなかったのか・・今日もエコーから始まりました。

胸だけじゃないのですか?女医さんに聞きました。転移の検査はお腹、背中、脇腹・・と続きます。
エコー室だけで沢山ある病院は初めて。

息を吸って,止めて。息を吸って、止めて、止めて。そんなに吸えないよ、そんなに吐く息は無いよ・・と
汗ばむほど何回も、・前夜から食事無し、水気もなし・・身体の中がからから状態。
頑張って、頑張って・・もう限界・と思ったら御苦労さまでしたの声。30分かかりました。

次は先生からのご託宣を待つ。

大丈夫異常なしだね。 どこにも転移なし。 体調がおかしかったらすぐ来なさい。次は来年3月に・・
と言う事で今回の大掛かりな検査は終わりました。

検査は非常に疲れるものですね。新宿まで行き、御馳走をと思ったのですが元気なし。

病院内の9階のレストランで昨日からの空腹を先ずは満たそう・・と中野の街を見下ろしながら一人で安堵しながの
食事をして帰ろう・・と行きとは違い空いていた電車に乗り込み、あわや乗り越しになる位まで熟睡したのです。

色々ご心配をおかけしました。この検査が年2回死ぬまで続くのです。10年、15年、20年で直る病気ではないとの事。
今日は良くても、半年目は解らない・・との先生の言葉でした。


連日の行事

2011-10-17 22:36:04 | 日記

① 恒例の府中市主催の 福祉祭り が府中公園で15,(土)16日(日)に盛大に行われました。
私達の活動 手作りおもちゃの会 も作品を出しました。
他100もの活動団体の様子がこの日は披露されました。

1日目は、朝からの大雨。吹きぶり、テントを伝わる雨で手が洗えるくらい。テントの周りは芝がはがれ、
川の様に流れていく。周囲は、まるで田んぼの中にテントを出したよう・・
持ってきた作品を並べる所ではない。

午後から少しづつ雨もやみ・・皆で濡れないように細工をし、少しづつ作品を並べる。
お客が途切れた時は、交代で、雨水を掻き出す作業。若い人は裸足で描き出している。

  
小雨になったが午後からの出足は鈍い。私達のテーブルの前に、係の人が青いシートを引いてくれるも、
土台がグニャグニャ。まるでこんにゃくの上を歩くようで、係の人まで転倒するありさま。

②翌16日は、ゆずりはは、福祉祭りを休む。
2011年 乳癌全国大会が有楽町の朝日ホールであり、そちらに出席する。

  
ホール一杯の人で埋まる・・之が全部癌患者です。16人に一人の割に乳がん患者がいるという日本。
出席者の何倍もの人が、それぞれ苦しんでいるのです。ここに出席できなかった人は、数知れません。

25年以上患っている人が今年は代表で50名が壇上に登りました。
(100人以上の方がこの会に登録していらっしゃる)
見た所、お元気そうで、皆ニコニコ・・不思議な感覚でした。

御主人に付き添われての方。80キロ以上の体重が毎月10キロ単位で減り続けた方。が代表で、
聖路加の先生方との、話に加わり色々経てきた病状を話され涙なくして聞く事ができませんでした。

永 六輔さんの司会で話が続く。永さん自身も癌を患っておられ、昨年はしゃべる言葉が
ろれつ状態でしたが、
今年はリハビリの成果が出て、何とか通じるようになり・・御本人もとても喜んでいらっしゃいました。

  
患者の会の会長、ワット 隆子さんです。此の方も患者の一人・・温かい人柄でこれだけの患者を引っ張って、
元気づけて下さいます。特別に買った洋服の披露迄して皆を笑わせていました。
ロビーは患者用に特注の下着がズラリ・・値段は高くても、どんどん売れる。
4時間があっと言う間に過ぎ、又来年元気で会いましょうを合言葉に、散会となる。

中国、上海、沖縄、九州、四国、中国地方、関西地方、中部地方、関東地方、東北、北海道から
も駆けつけた人たちで
会場は割れんばかり・・。元気を貰い、帰宅の途に就いたのです。

③追伸
前日福祉祭りには一日、立ちっぱなし。患者の会では、4時間座りっぱなし・・厳しい2日間でした。
腰痛なんて何年も、知らずに過ごしてきましたが・・翌日、起きられない腰痛。
あ~年は取りたくない。


ルミナリエ

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