八王子の夢美術館で5月20日~6月26日まで上演されている
ムットーニワールドのカラクリシアターを見に行きました。
自動人形師として、知られるアーティスト ムットーニ氏(武藤政彦)が
作家自ら、展開するストーリーを語り、作品を紹介すると言うものです。
ムットーニ氏は国立市在住の、アーティストで、油絵、彫刻と言った、既存の
美術作品とは大違い。
箱中の人形が様々な演出により、物語が表わされ、以前からの、からくり人形と
似てはいますが、音楽、光、効果音、本人の語り、等が入り、重なり合いながら
物語が、作られていきます。
まるで、映画、演劇を見ているようで、箱の中に、吸い込まれていくのです。
作品は、並べられてはいるが、タイムテーブルによって、作動するので、
作動されていないものには光は当たっておらず、真っ暗い部屋に、
作動しているもののみが、光り輝いているのです。
何とも、不思議な世界に迷い込んだ、錯覚に
とらわれた、ひとときでした。
最新の画像[もっと見る]
- 親友の7回忌 10年前
- 御無沙汰しました。 10年前
- 寒さもいいものだ!。 11年前
- 寒さもいいものだ!。 11年前
- 箱根路散歩 11年前
- 雪をかぶった富士山 11年前
- 多摩川の河川敷で。 11年前
- 初物。 11年前
- 初物。 11年前
- 月は難しいです。 11年前
友人2人がこの方面の、プロとして頑張っているのですが、招待状が来るたびに、行かねばならないか・・と悩んでしまいます。
表現の評価の仕方さえ解らないのです。こういう感覚で描いてみました・・と解説付きだといいのですが。
このたびの、シアターは、面白いな~が前面に、出ていたので、食いついてみる事が出来ました。
油彩画、制作過程のスケッチ・人形、光、効果音、背景の転換の総合芸術と云う物でしょうか?想像できませんが、ゆずりはさんは刺激を得られたのですね。
凡人の私との開きが大きくなって行くように思いますがお願い置いてきぼりにしないでね。
得ている物です。
その上、油彩画、制作過程のスケッチ等でした。
人形、光、効果音、背景の転換等を詰め込んだ「箱」
が動くのですから全く知らない世界でした。
人形を作る過程は、ゆずりはも年1体の、制作をしていますので、興味深いものでした。
ゆずりはのは自動で動くものではありません
あくまでも、創作人形です。
箱の中に作者の語りとか音楽が出てくるのでしょうか。この箱はからくり人形より大きいのでしょうか。
好奇心旺盛なゆずりはさんらしいもようしものですね。