飲んだくれのたわごと

ユーリ・マロエフの「たわごと」を色々と・・・

G大阪戦の感想

2017年10月17日 12時30分02秒 | アルビレックス新潟


アルビのスタメンは2週間前の神戸戦と同じ。
サブには貴章と達也が入った。

うれしかった。
勝った瞬間、涙が溢れた。
147日ぶりのバンザイが気持ち良かった。
やっと勝った、いや勝てたのが凄くうれしかった。
G大阪は「強い」G大阪ではなかった。
アルビの方が決定的チャンスを多く作っていたが、いつものように決め切れず。
東口の再三のファインセーブに阻まれてゴールが遠くなっていた。
また、いつものパターンか。。。。
調子の悪いG大阪に一発でやられてしまうのか。。。
そんな思いが頭に浮かぶ。
でも、この日のアルビはいつもより良い戦いをしていたと思う。
ゴールを奪うために愚直に前線からプレスをかけ、サボらずにボールを追っていた。
特に小川のプレスはすさまじいものがあった。
ところどころに危ない場面も多々あったが、私が見たかったサッカーを展開しているような気がした。
あとはゴールを決めてくれれば。
ゴールだけが足りなかった。
歓喜が訪れたのは後半22分。
河田からのパスを受けたホニが右サイドを駆け上がり、グラウンダーのクロス。
ボールはG大阪DFがクリアしきれずに、前に詰めていた小川に渡り、これを落着いて蹴りこんだ。
これまでファインセーブを連発してきた東口も迎えきれず、ゴールネットが揺れた。
やったよ、決めたよ、ゴールだよ!!!!!
歓喜に沸くアルビG裏。
あと20分+αをどうしのぐか、耐えるか。
失点してしまったらズルズルといつものように連続失点してしまう。
疲れはあっただろうけど、アルビ選手はプレスをかけ続けた。
富澤が足攣って、大野を投入。
後半40分には小川に代えて達也投入。
ロスタイム5分と長かったが、なんとか1点を守りきった。
泣けた。ほんとに泣けた。
こんなに勝利がうれしいってなんだろうって思いながら、涙流してた。
バンザイが心地よかった。
小川や磯村、タンキは初めてのバンザイ。
みんな笑顔だった。

勝ったけど、札幌と甲府、大宮が勝点を獲得したために、状況はさらに厳しくなってしまった。
だけど、アルビは残り5戦を勝ち続けるしかない。
単純だけど、G大阪に勝ったことで、もしかしたら奇跡が起こるかもしれないって、勝手に妄想している。
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