飲んだくれのたわごと

ユーリ・マロエフの「たわごと」を色々と・・・

広島戦を考える。

2009年09月24日 07時54分03秒 | アルビレックス新潟
好調だったアルビは足踏み状態となり、いつの間にか広島は勝星を重ねて、アルビを抜き、勝点44で3位と躍進している。
ホントだったら最低でもこの位置にアルビがいるはずなのに(涙)。。。。
第18節の千葉戦から黒星は無く、9戦連続負けなし中で、6勝2分と絶好調だ。
得点も14得点と破壊力抜群だ。
佐藤寿は11得点と健在だし、柏木は「負ける気がしない」なんて大口叩いている。
名将ペトロヴィッチ監督が目指している「人もボールも動く攻撃的サッカー」が花開いている。
佐藤寿を1トップに据えた3-6-1を採用しているが、選手が常に流動的で4-3-3的になり、攻撃を仕掛けてくる。
実に厄介なチームである。
おまけにアルビはビックアーチと相性が悪い。
私の記憶の中では引き分けたことはあるけど、勝ったことは無い。
あの大雨の中、0-5と完敗し、ボー然としていたことは、今でもハッキリと覚えている。
アルビは4-3-3から4-4-2に変更し、よくはなっているが、得点力不足に泣いている。
第18節以降複数得点試合は無く、6得点と単発。。。。
勝利も千葉に「やっと」競り勝った1勝のみ。。。。。
今季の広島との対戦は、スワンで3-1と2点リードしながら追いつかれ、ナビスコ杯予選では先制したものの、すぐに追いつかれ、5失点し、1-5と大敗。
あとね、今季のアルビは19:00キックオフのゲーム(ナビスコ杯含)で、ここまで1勝4分5敗と非常に勝率が低い。
実に不安なデータばかりである。
では何か打開策は無いのか。
さーて、どうしましょうかね(笑)。
佐藤寿曰く「僕たちが負けるパターンは自分達がチャンスを逃し、相手にワンチャンスを決められるとき」
そうか、広島にチャンスを与えなければよいのである。
では、どーすれば広島にチャンスを与えずに済むのか。
広島の攻撃を怖がらず、ラインを上げ、前線から積極的にプレスをかけ、ボールを奪い、ショートカウンターを仕掛ける。
だが、これを90分続けられるか。
オランダ戦の代表のように後半にガス欠になってしまうのではないか。
だが、広島は柏木が黄色紙累積で出場停止。
柏木の出場停止でかなりアルビ選手の負担が減るのではないか。
アルビ守備陣は千葉、大分を完封し、安定している(危ない場面はあったが。。。)
大分戦では得点はできなかったが、チャンスは多く作ることができた。
あとは得点するだけだ。
今年はこれまで勝てなかった万博で完勝した。
ビックアーチでも絶対に勝てるはずだ。
選手達の奮闘に期待しよう。
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