飲んだくれのたわごと

ユーリ・マロエフの「たわごと」を色々と・・・

鹿島戦の感想

2016年05月06日 12時13分09秒 | アルビレックス新潟


アルビのスタメンはGKに守田復帰。
そしてCBには増田も復帰。
野津田はリーグ戦初スタメン。
一方、舞行龍はベンチ外ってのはまたケガですか?
小塚もこのところベンチ外が続いてるんだけど、ケガですか?

おなじみの4-1-4-1でスタートしたアルビ。
意外と鹿島と同等に、いや、それ以上に戦えてる。
私は序盤は鹿島が様子見ているんじゃないかと見ていた。
一緒に観戦してい他サポの方からは「鹿島にはそんな余裕無かったよ。アルビは良かったよ」と言われた。
アルビの調子が悪いと、相手はまだ本気出してないとか、そのうちボロが出てくる等々、普通に戦えていても疑惑の目で見てしまう。
ちょっと心配していた右SBのノリヨシも踏ん張っているし、アンカーの小泉もなかなかの出来。
レオは相変らず凄いし、達也はも相変らずキレキレ。
鹿島にシュート打たせてないし、これは先制できれば何とかなるんじゃないかと期待が高まるが、アルビのシュートも無い。
シュート打とうよ、シュートで終ろうよ、と松木さんみたいなぼそぼそと唱える(笑)
そしたら呆気なく失点してしまった。
達也のボールロストからのカウンターだったかな。
大野が途中で追うのを止めて、右サイドを破られて押し込まれた。
なんで大野は追うのを止めてしまったんだろう?
増田に任せたんだろうか?
でも、増田は追いつけなかった。
守田からの指示か?
大野と守田のコメント読んだが、大野と増田のコミュニケーション不足によるミスだと書いてあった。
コミュニケーション不足?
結局は「人任せ」にして失点してしまったんじゃないか。
つまらんミスから失点して自ら苦しい立場になってしまうアルビ。
良い守備からってのがアルビの戦い方の基本だと思うんだけど、良い守備ができてない。
後半、達也に代えて山崎投入してシステムも4-4-2に変更。
山崎と指宿の2トップにレオと小泉のダブルボランチ。
これがはまった。
(ちなみに、試合後に一緒に観戦していた他サポの方に「アルビは4-1-4-1でスタートして、途中で4-4-2に変更するとかなり良くなる。だけど最初から4-4-2だとイマイチ」と話すと「それは途中でシステム変更して、相手のマーク等がずれるからでしょ」とあっさり言われた。まあ、そうですよね。でも、私は4-4-2の方がプレスもかけやすいと思うし、好きです)
山崎はキレキレで鹿島陣内に走りこみ、たびたびチャンスを演出する。
だけどね、なかなかシュート打たないのよ、いや、打てないのか?
レオでさえも、シュートコースは空いている様に見えるんだけど、パス出して、クリアされてしまっていた。
コメントには「ペナルティエリア内で慌てる」って書いてあるし。。。。。。
CKも前半からしょぼいし。。。
今季のCKはやたらとショートコーナーを多用している。
ダメダメだった名古屋戦のときは全てショートコーナーだった。
この試合は二アサイドへの低空クロスを多用していたが、全て跳ね返されていた。
何とかの繰り返しみたいに。。。。。
でも、CKから追いついた。
増田の高い打点からゴールが生まれた。
やはり素直にゴール前にボール放り込むっていうのも有効だと思うんだよね。
ちなみに、増田のゴールの場面はクリアされてしまったと思ってた。
線審は旗揚げてた。
「ああ~、オフサイドか」ってわけ判らんことを考えていた。
そしたら主審はゴール認めていて、慌てて詳しい人にきいたらゴールが決まったら線審は旗上げるって聞いて「線審、よく見ていた。ナイスジャッジ」と増田よりも線審に拍手送っていた(笑)
ああ、もう一つ。
アルビのクロスをGKが手で弾いたとき、またも「ハンド~」と叫びそうになった。
アルビが調子悪いとルールを勝手に変えてしまう私が存在する。。。。。
よし、これで勢いが出るはず、逆転できるはず。
久々の勝利に向けてボルテージは一気に高まっていった。
3枚目のカードは伊藤。
うん、あの変態ドリブルで鹿島守備陣をずたずたにしてほしい。
3枚目は誰だ?端山か?平松か?
えっ小林?小林なの?なんで小林?
右SBのノリヨシに変えて、小林投入。
この交代でボランチの小泉が右SBに入って、小林がボランチに入った。
直後に、バランスが崩れたのか、失点。
なんで交代させたんだろ?って疑問だった。
監督コメントには「ノリヨシの疲労」って書いてあった。
よく見えなかったけど、ノリヨシは足を引きずっていたという人もいた。
(えのきどさんの散歩道には足がつったと書いてあった)
たしかにカイオが入ってきてから、これが厄介で、何度もドリブルで翻弄される場面はあったけど、なんとかしのいでいたんだけど。
失点の原因は小林じゃないのかもしれないけど、投入直後に失点ってのはいかがなものか。
これも結局はなんかボールの行方を見ているだけの「人任せ」にしてしまった結果の失点ではなかったのだろうか?
それにしてもアルビは元所属選手によくゴールを決められてしまう。
「恩返しゴール」なんて書かれるけど、「恩を仇で返すゴール」でしょ。
この2失点目にはガックリした。
最低でも勝点1だと思っていたから、上がっていたテンションがだだ下がりした。
鹿島はロスタイムに入ってもゴールを狙っていた。
普通、1点差でロスタイムなら、コーナー等で時間使うのにゴール狙っていた。
アルビには追いつける力は無いと思ってのことだろう。
なんかとても悔しかった。

今のアルビは何とか追いつける。
いままでは追いつくことすら出来なかった。
それは成長した部分だと思う。
でも、リードを奪う力まではまだ無い。
だから、先制を許してはいけない。

選手は「○○してくるのはわかっていた。でも、そこでやられてしまった」等コメントしているんだけど、なんだかなって思ってしまった。
次のバンザイできる日って何時なんだろうかと思ってしまった。。。。。



ふっと、思った。
今季のアルビは、もしかして「まだ本気出してないだけ」ってことなのかしら?


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