飲んだくれのたわごと

ユーリ・マロエフの「たわごと」を色々と・・・

C大阪戦の感想

2017年12月06日 12時06分58秒 | アルビレックス新潟


アルビのスタメンには清水戦でベンチ入りもしていなかったジュフンの名前があった。

清水戦だけの体調不良だったのだろうか。
ベンチには引退を発表した勲が控えていた。

ゲーム開始からめまぐるしくハイテンポでゲームは進んでいく。
これはC大阪のペースでしょ。
アルビはまたも相手チームに合わせてしまったか、やばいぞって思った。
しかし、アルビはしっかりとハイテンポのゲーム展開に食いついてる。
食いついてるだけじゃなくて、アルビの方が良い攻撃しているじゃないか。
これにはちょっと驚いた。
相変らずシュートを決めきれないのと、大谷が清水戦からちょっと不安定になってきているのが気になったけど。
いつの間にこんなハイペースなゲーム展開にも付いていけるようになったんだ?
ルヴァン杯を制覇し、リーグ戦5連勝中で3位のC大阪相手に互角以上の戦いができている。
山崎とホニはスゲーな。
ほんとにこのチームが降格してしまうのか。
そんな風に思いながらゲームを見ていた。
一方で勲をなんとかピッチに立たせたいし、勝って送り出したい。
そのためには先制して、さらにリードを広げる必要がある。
私は「勲を出すんだろ、ゴール決めろよ」と叫んでいた。
ハーフタイムに大宮が負けていると情報が入る。
このままだと最下位から抜け出せる。
後半はさすがにC大阪がペースを握っていたが、それでも決定的な場面は作らせなかった。
シーズン当初は破綻していた守備がしっかりと防いでいる。
もっと早くこの対応ができていればと悔やまれる。
小川に代えてノリヨシ、河田に代えて貴章を投入。
すると中央にいた山崎に相手ボールが渡り、すかさず前方へ丁寧なスルーパス。
このボールにホニが走りこんできて拾い、そのままシュートして、見事に決まりアルビ先制!!!
山崎とホニは10月以降、ホントに素晴らしい。
ホニは恒例のバクテンを決めて、ちょっと涙ぐんでいた。
私も周りとハイタッチしながら、涙流してた。
G大阪戦で小川が決めたときと同じように涙流してた。
交代枠はまだ1枠余っているが、1点差じゃあ勲投入は難しいかなと思っていた。
だが、後半40分過ぎにアルビベンチを見ると勲が準備していた。
後半42分に山崎に代えて、キャプテンマークを腕に巻いた勲がビッグスワンのピッチに立った。
ロスタイムは4分。
このまま早く終ってほしい。
でも、勲をもっと見ていたい。
無事に潟ることなく、アルビが1-0と勝利。
よかった、勝ててよかった。


大宮が負けて、アルビは17位。
アルビの今季成績は7勝7分20敗、勝点28の17位。
10月からの5勝1分勝点16の快進撃は素晴らしかった。
しかし、返す返すも9月まで2勝しかできなかったことが悔やまれる。
ホーム&アウェイの仙台戦、ホームの鹿島戦等々、「勝ち」を「勝点」を逃がしてしまったゲームが多すぎた。
せめて10月以降の戦いが9月からできていれば、あと2勝くらいはできていたであろう。

遅すぎた、あまりにも遅すぎた。

新監督は迅速に決まった。
かなり優秀な監督さんだと思われる。
選手はどれだけ残ってくれるのか、また、獲得できるのか。
自動昇格するためには勝点75以上は必要だろう。
1年でJ1に上がるのはかなり厳しいと思っている。
でも、1年で上がらないと、ズルズルと泥沼にはまってしまうことになると思う。
今は這い上がる、昇格できると信じるしかない。。。。。
コメント
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