横浜FM戦の感想

期待のタンキがスタメン出場。
新潟に来て約1ヵ月、かなり身体が絞れて、満を持しての出場。
想像していたよりシュッとしてた。
で、走れる選手だった。
ガーってボール追いかけるし、プレスも強烈にかける。
もちろんポストプレーもできる。
これは「当たり」の選手じゃないかと思った。
ガリャルドとの絡みが楽しみだ。
あとはスタミナですね。。。。

ナイターとはいえ、クソ暑い中始まったゲーム。
崖っぷちのアルビはガンガン、プレスをかけ横浜FMを攻め立てる。
タンキ、ホニ、貴章とチャンスを作り出す。
マルティノスや齋藤学に翻弄される場面はあるものの、踏ん張って横浜FMにチャンスらしいチャンスを与えない。
いい展開じゃないか。
今度こそ先制すれば何とかなるんじゃないか。
うん、先制できれば勝てる、単純にそう思った。
しかし、ゴールが奪えない。
横浜FMもそんなに調子良さそうには見えないし、ミスも多々ある。
だが、そのミスにつけこむことができない。
戦い方はよかったと思うんだけど、ゴールが生まれない。。。。。
そして前半の戦い方が後半も持続できるのか、体力が持続するのかって不安だった。
案の定、後半は前半ほど動けてなかった。
ミスも多くなってきた。
しかし、アルビ選手はなんとかゴールを奪おうと必死に戦ってた。
後半9分、自陣でパスカットされ、すばやくボールを展開され、最後は厄介だったマルティノスに押し込まれて失点。。。
うううううううう。
その後、横浜FMはどちらかというと引いてた。
アルビは追いつこう、逆転しようと必死に攻め込んだが、堅牢な守備を打ち破ることはできなかった。
そのうちに見事なミドルで2点目を取られてしまった。
うなだれるしかなかった。

良い展開を作れてるんだけど、決めきれない、決定力不足。
そして決定機を決定機を逃した直後に決められる。
相手のミスにはつけ込めないが、自分達のミスは簡単に突け込まれてしまい、失点を重ねてしまう。
同じことの繰り返し。。。。

だが、良い面も多々出てきていると思う。
更に良くなっていくとも思っている。
しかし、欲しいのは「結果」である、「勝点3」である。
試合内容が良くなっても負けていては話にならない。
「残留」のためにアルビには時間が無い。
1つ勝てば好転すると思う。