飲んだくれのたわごと

ユーリ・マロエフの「たわごと」を色々と・・・

広島戦の感想

2016年11月07日 07時55分48秒 | アルビレックス新潟


他力でもなんでもいいからただただ残留したい。
でも、あんな展開になるとは思わなかった。

出場停止が多いアルビのスタメンはCBに西村と増田、左SBにコルテース、ボランチに小泉、SHに端山、FWに成岡。
ベンチには大野と山崎が入った。

とにかく失点しないことが重要だと思ってた。
広島にボールは回されてるけど、シュートは打たせてない。
逆にシュート打ってるのはアルビの方。
武蔵の縦に抜けてからDFをかわして左足でシュートってのはGKに弾かれたけど、痺れたプレーだった。
他にも小林のミドルとかよかった。
このまま耐えてれば、チャンスはまた来るはず。
そしたらアルビのパスミスからウタカに決められて先制される。
ミスから失点してしまう今季の悪癖は最後まで治らない。
あともっと身体寄せて厳しく当たっていけばシュート外れたんじゃないか。
ペナルティーエリア内ってこともあったのかもしれないけど球際にも弱い。
シーズン始めから終わりまで改善されなかった。
ガックリした。
この3戦は必ず先制されて厳しい戦いになってる。
広島も結構ミスしてるんだけど、そのミスにつけ込めない。
ハーフタイムに名古屋が2点差で負けてることがビジョンに掲示された。
掲示しなくていいのに。
このままであればアルビが残留だ。
でも、少なくとも追いついて残留を濃厚にしてほしい。
他力でもなんでもいいからって思ってたけど現実には自力で決めてほしいと勝手な願いになってる。
しかし、後半のアルビはどちらかというと守備的。
あんまり無理しない。
負けてるのに、どーして?
そーか、名古屋が負けてるってことで無理しないのか。
ベンチを見ても慌ててないし、落ち着いてる。
これ以上の失点は防いで、あわよくばゴール決めるってことか。
あわよくばの場面もあったけど、かんじんなところでこねくり回して、シュート打てず、ストレス溜まる。
途中出場の達也はよかった。
達也はひたすらボール目指して、ゴール目指して走ってた。
守備は頑張ってたと思う。
危ない場面は多々あったけど、1失点以外はなんとか踏ん張ってた。
そのうち名古屋はまだ2点差で負けてると教えてもらった。
それなら、なんとか追いついて自力で残留を勝ち取ってもらいたい。
だが、アルビは無理しない。
ボールを取りに行かず、広島もボール回すだけという奇妙なシーンを見る。
名古屋との得失点差を考えての最善の策なんだろう。
残留のためとはいえ、ちょっと切ない。
監督も選手も苦渋の選択なんだろう。
しょうがないんだろうけど、割り切らなきゃなんだろうけど、イマイチ納得できない。
そして0-1で負け。
ストレス溜まる終わり方だった。
名古屋が負けたと聞き、安堵した。
湘南に感謝だ。

さて、来季はどーなるのか。
残留できたのは良いことだけど、2年連続15位って最弱のクラブになってる。
既に主力選手の何人かが移籍するらしいって報道もあるし。
大きな不安だけが募る…
コメント
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