飲んだくれのたわごと

ユーリ・マロエフの「たわごと」を色々と・・・

G大阪戦の感想

2014年03月11日 07時28分37秒 | アルビレックス新潟


寒くて寒くて寒くてふるえたデンカビッグスワン。
もう試合は延期でもいいって本気で思った。
そしてデンカビッグスワンデビュー戦はかなりほろ苦い戦いとなってしまった。
あっけなくホーム連勝、年をまたいでの連勝が止まってしまった。
主導権を握っていたのは間違いなくアルビ。
アルビが攻め、G大阪が守る。
ちょっと数年前では考えられない光景が展開されていた。
宇佐美が不在とはいえ、去年はJ2だったとはいえ、攻撃サッカーを標榜していたG大阪を守らせている。
ワクワクした。得点は時間の問題かと思われた。
しかし、シュートが枠にいかない。
東口を意識しすぎてコースを狙いすぎてないか?
シュートは枠を外れ、サイドからのクロスは東口への「パス」となってしまっていた。
CKを何本も獲得するも決められない。
なんかいやな展開である。攻めているけど、優勢にゲームを進めているけどシュートが決まらない。
これはセットプレー等の一発が凄く怖い。。。。。。。
もしかしたらG大阪の狙いはそこだったか?
そう思っていたら見事に決められた。うーん。。。。。。。
ヤンツー監督は「キッカーの質」とコメントしている。
何本もあったCKのチャンスを生かせなかったのだからそう言われてもしょうがないよな。
シュートの精度も上げなきゃいけない。
最後の最後のビックチャンスをシュートがうまい岡本が枠外に外してしまった。
がっくりとしてしまった。
シュートは15本打ってるけど、枠内シュートは何本だったのだろうか?
もしかして寒さが影響してしっかりと打てなかったのか?そんなことは無いだろう。
G大阪には少ないチャンスを見事に生かして得点を重ねた。
したたかだった。
G大阪の術中にはまってしまった。
アルビは数多いチャンスを生かすことができなかった。
何年か前の湘南戦を思い出した。
あの時も攻めてはいたけどカウンターでやられ、クロスは野澤へのパスとなり敗戦した。
アルビは元チームメイトのGKが敵になると必ず初戦は負けていると思う(ん?北野のときは引分けだったっけ?)。
でもな~、あんな守っているなんてG大阪じゃないよな、立場がまるっきり逆になってるよなと思った。
それだけアルビが強くなったのか、いや、立場の逆になったG大阪相手に負けてしまったのだからアルビも、まだまだ弱いということだ。
「いい戦いをしてる」とか、「戦い方は間違っちゃいない」とか等々で満足しちゃいけない。
欲しいのは勝点3である。
悲願のタイトル奪取のためにも連敗は絶対にしちゃいけない。
コメント
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