飲んだくれのたわごと

ユーリ・マロエフの「たわごと」を色々と・・・

終った。。。。。。

2006年12月10日 12時17分01秒 | アルビレックス新潟
まずは神戸サポの皆様、J1昇格おめでとうございます。

昨日、天皇杯5回戦札幌戦にPK戦のの末、破れアルビの今季日程が全て終了した。
雨の降る寒いスタジアムだった。
「貴章に始まって、貴章で追いついて、貴章で終った」ゲームだった。
開始早々、右サイドに走りこんでいた貴章にボールが渡り、貴章が持ち込んでシュートを打つがGKに弾かれて得点ならず。決定的な場面だった。
前半に珍しくCKからエジが決めて先制したけれどもその後は札幌に決定的な場面を札幌に作られる事が多かった。
寒さのせいか、エジを初めとしてアルビ選手は動きが鈍い。
いつものアグレッシブさが無い。
「ダメダメ」アルビだ。
遂には前半35分にDF陣が「お見合い」をしてしまい、札幌に決められて同点。
何やってんだかね。
前半は1-1で折り返す。
後半も立上りからアルビは動きが鈍い。
後半5分、札幌のFKを一旦北野が弾くがこぼれ玉を決められて札幌に勝ち越しを許してしまった。。。。
おいおい。
アルビ選手の動きが良くなってきたのは後半15分くらいからか。
松下、ファビ、河原と攻撃的な選手を投入して攻め込んでいくけど札幌の守りを崩せない。
このまま終ってしまうのかと嫌な感じがしていた。
が、後半38分、アルビのクロスをキャッチした札幌GKが転がしたボールを貴章が背後から奪い、そのままシュート。
これが決まって2-2同点。
あんな珍プレー初めて見た。
とにかく追いついた。
試合は延長戦に突入するも決着つかずPK戦へ。
PKの場所は札幌側。札幌が先攻、アルビ後攻。
双方、6人ずつ決めた後、ピッチ状態を考慮してか主審がアルビ側に変更。
札幌は8人目まで決めた。
アルビの8人目は貴章。
ボールをセットして助走をとって蹴ったボールは・・・・・札幌GKに弾かれ試合終了。。。。
2点目のお返しを貰ってしまった。
どんよりとしながらスタジアムをあとにした。

ゲーム後はファビに会いにサポ仲間と東京駅へ移動(本当は今日、成田でお見送りしたかったけど仕事で行けない)。
ファビは新幹線ホームにいた。
ユニにサイン貰って「ありがとう。また必ず新潟に戻ってきてください」と話しかけた。
ファビは硬く握手してくれて笑顔で対応してくれた。
その場にいた10人くらいのアルビサポ全員に最後まで笑顔で対応してくれた。
新幹線に乗車するときにサムアップするとファビも笑顔でサムアップで返してくれた。

アルビサポの皆様、今シーズンお疲れ様でした。
また各地で色々な方とお会いしまして、お世話になりました。
有難うございました。
最後は4連敗で締めくくることになってしまい、とても悔しい気持でオフを迎えなくてはいけませんね。
勝利に歓喜し、大敗の連続に怒り、涙しましたね。
個人的には「新生」アルビのサッカーは去年よりも格段に良くなったと思っています。
ただ、まだまだ選手たちが消化しきれていません。
シーズン当初からの課題は結局シーズンが終了まで克服できませんでした。
チームとしての問題、個人のスキル等更にレベルアップしなくてはいけません。
逆に来季、アルビがどこまで進化するのか楽しみでもあります。
来季、アルビの「飛躍」に期待しましょう。
また来年もよろしくお願い致します。

さて、来年の開幕まで何してようかな。
しょうがないから仕事でもしようか(殴)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする