楽器を奏でる、楽器迄は道具で弾くのは肉体です。
道具だけでは音は出ません。
機械で出て来る音は、何故か機械的。
どんなに上手くても毎回決まった時間で同じ様に演奏します。
(このギターのポジションも綺麗にドットの大きさを順に変えて見やすくしている様です)
そこに人が入ると、機械とは違った少しずれたり消えそうに小さかったり、妙に大きくて時には怒った様に、また優しく寝ているのかと思う程。
楽器も色々有るけれど弦楽器は好きです。
弦の響きが好きなのかも知れない。
(貝殻も何も有りませんが、このシンプルさが良いです。買う迄はださく見えましたが)
話、変わって週間ではなく隔週で発行されているコミック雑誌をもう30年ちょっと読んでいますが、未だに連載されている物が幾つか有ります。
主人公が歳とって行く物も有れば、殆どそのまま推移している物もある。
歳とって行く物は、最後に最終回が来ます。
このブログも間もなく最終回。
新しい物語が思いついたら、また始めるかもしれません。
◯ 息子や娘達が集まりました。
このギターを見せたら、何でマーチンにしない、ヤイリなんか、、、みたいに言っていました。
でも、自分は凄く気に入っています、、何故、気に入っているんだろう。
(どの弦に換えるか考えていますが、最初に張ってあるダダリオの弦も音が好きなので、迷っています。もう暫くこのままで慣らしてからか)
それは、音と弾きやすさ、、作りの丁寧さをみる度に、このメーカーが好きに成りました。
いまだ機械化を減らし、職人を育てている
そうです。
きまさんも今からで弟子入りしたどうですか。
国産の物は、だいたいみんな丁寧に作られていますよね。楽器も、車なんかも。
その分、面白味はあまりないのかもしれませんが、、、
きまさんのブログがもうすぐ二千一話になりますね。ここまで来たのは凄いです、、、が、、、寂しいなぁ(;_;)
今度は年を取らないブログでどうですか?
ピアノ場合、バイオリンと違って参加者は同じピアノを弾きます。
コンクールに出るレベルの人はある程度の水準なので、譜面通り弾くのですが、同じ曲が同じように聴こえることはありません。
これはすごいと思った人も何人もいますが、それぞれ聴いた時の印象が違います。
いい意味でも悪い意味でも人間ってすごいなと思います。
そうですね。誰に言われて始めた訳でもありませんし、やめるのも勝手です。
次回、気が向いて始めるとしたら、「きまの歳時記」なんてどうでしょうか?
今から、ギター作りの修行は無理です。
ギターもマーチンからキットが出ていて作る事は出来ますが、ウクレレと違い大きいので塗装が可成り難しいと思う。
ヤイリのギターは音が出る迄に5年とか。
何でもそうですが弾かないと良い音には成らないのね。
マーチンと瓜2つのウクレレですが少しだけ音が違う。
でも、数年弾いていたらどっちも似た様な音に成りました。
同じ形で同じ材だと丁寧に作った物の方が、良い音に成る、、これは、作ってみて分かります。
当たり前だけど、そこでは楽器は選べないし家からピアノを運ぶなんて出来ません。
だから、腕1本、、いや2本か。
ウクレレも同じ音じゃないですね、、弾く人によって変わるから面白いんだろうね。