東京国際キルトフェスティバル 2011
開催二日目の22日に行って来たキルト展のつづきで~す^^
広~い会場は熱気ムンムン
9日間の開催中に全国から25万人もの見物客が訪れるというから驚きです。
という自分もそのひとりなんだけどね、うふふ
入り口中央の一番奥がキルト大賞の展示場です。
人だかりが一段と多くて前で中々見られなかったけど
なんとか粘って一番前でも見られました~
日本キルト大賞
記念すべき第10回目の今年の最高作品で~す。
‘ The twelve days of Christmas ’
青森市 五戸修美さん の作品です。
お嬢さんたちとのChristmasの思い出とメルヘン
愛がぎっしり詰まった 2メートル四方のタペストリーです
クリックで大にしてご覧なってネ
細かくていかに丁寧な針さばきかがうかがえます。
いつまでも眺めていたい、ここに居たい・・・
見る人すべてのに ほのぼのと灯りをともしてくれる様。。
大賞に相応しい作品に只々うっとりこんでした~!!
写真では実物通りの色が出なくて くすんだ感じになってしまい残念です。
キルト準大賞
パートナーシップ賞
12名の合作の作品
個性的な鮭のアップリケがめっちゃ楽しい~~~
今回の各部門 受賞作品はこちらでね→
たくさんの素晴らしい作品がみられますよ~(^^♪
以下、いいなぁ~と感じた作品を少しですが独断と偏見で・・・
‘麻いろあじさい’
とっても爽やか~。。吸い込まれそうです^^
ホワイトキルトにグリーンのハートが清楚だね。
ハート部分のアップリケがとても凝ってるの、すごいなぁ~!!
藍色キルトで幼き日々を懐かしむ。。
優しい花々にパワーが感じられる作品。。
‘花水木の日々’・・・大好きなハナミズキ
こんな優しいパステルカラーに癒されます^^
単純そうに見えるけど、と、とんでもないっ
お花周りもびっちりキルティングで埋め尽くされています。
* * *
もっともっと凝ったデザインのものもたっくさんあるのですが
最近の自分は図柄も色彩もあっさりした感じが好みかな。。
どの作品からも作者さんの布に込められた想いが伝わってきて・・・
とにかくすごいっ
こんな大作はとても夢の又・又・又・・・・夢だけど
ちっちゃな小物チクチク楽しみたいなぁ~!!
あらためて、そんな思いの一日。。。
会場には11時半 から途中お弁当休憩しながら4時過ぎまでいました。
まだまだ見切れず、ショップ巡りもできなかったけど
幸せな気持ちで会場を後にしたのでした。