麦の“おかげさまで”

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天使の歌声。。。ウィーン少年合唱団

2010-05-04 | 音楽鑑賞

少し前の事になりますが
胸キュンのいい日だったので記しておきますね^^


 GW 初日の4/29に
2ヶ月も前からチケットを用意して楽しみにしていた演奏会に行って来ました。

ウィーン少年合唱団 

この日は ウイーン少 の日本公演(4/29~6/2)の初日
津田沼の習志野文化ホール(16:00開演) です。
都内まで出向かなくても聴ける絶好のチャンスでした。

 

座席は このホールでは S席でなくても大丈夫!と
少しケチって A席にしたんだけど正解でした^^
真ん中より少し後ろだけどほぼ真ん中辺りです。
このホールは音響がしっかりしてるので充分な響きでした。


今年の ウイーン少 は
指揮 ケレム・ゼツェン 先生率いる ハイドン組の25名。

日本人のKeishiくん以外は全員日本は初めてなんですって。。
ニコニコしてステージインした少年たち、かっわいい~~~
初めて生で聴く 天使の歌声 期待が高まります。。


A プログラム

オルフ : 《カルミナ・プラーナより》
ガルス : 《 レックス・ムンディー~世界の王》
ラッスス :  《アレルヤ、称賛とと栄光》
メンデルスゾーン : ‘主よ、来たれ’(《3つのモテット》より)
ブルックナー : 《アヴェ・マリア》
シューベルト : 《ちいさな村》
シューマン : ‘水の精’(《ロマンス》第2集より)
バースタイン : ‘主は私の羊飼い’(《チチェスター詩篇》より)
ハイラー : 《心より汝を愛す》
W・ワーグナー : 《タイム》

* 休憩 *

フェンドリッヒ : 《アイ・アム・フロム・オーストリア》
ジョン・レノン : 《イマジン》
ハロルド・アーレン : 《ストーミー・ウェザー》
ジョン・レノン=ポール・マッカトニー : 《レット・イット・ビー》
リチャード・ロジャース : 《サウンド・オブ・ミュージック》より
マイケル・ジャクソン=ライオネル・リッチー : 《ウィ・アー・ザ・ワールド》

日本からオーストリアへ ~民謡、歌曲の旅~

日本民謡 : 《さくらさくら》
中田喜直 : 《ちいさい秋みつけた》
ドレクスラー : ‘兄さん、そんなに怒らないで’
(オペレッタ《妖精界から来た娘》より)
セイドラー : 《ダハシュタインの山の上から》
ヴルムブラント=シュトゥパッハ : 《私の1日は3時間》
J・シュトラウスⅡ世 : ポルカ《浮気心》
ヨーゼフ・シュトラウス : 《オーストリアの村つばめ》

アンコール

《 ? 》
槙原敬之 : 《世界に一つだけの花》



ボーイソプラノ のハーモニー。。
さすがですねぇ~ ふぅー(ため息) もうたまりません。
一部のクラシックのメロディーは
一糸の乱れなく息の合ったハーモニーの美しさ~

ソロの子のボーイソプラノも
これが人間の歌声かと思われるほどに透き通り
心に染みてきます。
それに子どもでも、こんなに素晴らしく曲の感情を出せるものかと
本当に感銘をうけました。

二部のポピュラー他は
楽しめるようにとのプログラムでしょうね。
誰もが耳慣れたような選曲です。
と云っても、私はあまりいろんな曲は知らない方なので
一部二部通して初めての曲が多かったですが(^^ゞ

‘世界に一つ・・・’大好きなSMAPのこの曲
この曲はBプログラムに組まれていた曲で
あぁ~残念!  と思ってたら
アンコールで歌ってくれて わぁ~い!(^^)!

知らない曲でもハーモニーの美しさを充分堪能できたので
うれしかったで~す。
あ~ぁ今日も楽しかった~!
また明日から頑張れま~す(^^♪

 

 

↑演奏終了後のロビーで。。。
すごい人だかりで(ぅふっ私もそのひとりだけど)
あの子たちの顔ちっとも見えませ~ん。
片腕を精一杯のばしてカメラを向け
何回かシャッター押したんだけどブレブレだョ
なんとか見られるのはこの一枚だけ(^^ゞ

一番向こう端の背の高い子、、
あの子がソロの子、まさに天使の歌声

 

↓今日の演奏ではないですが
ウィーン少のすてきなハーモニーをどうぞ!!
      ( YouTubeよりお借りしました)

vienna boys choir : medley

Heidenr醇rslein

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