今、NHK朝の連続ドラマ「どんと晴れ」が、面白い。
みちのく岩手・盛岡が舞台のドラマです。
岩手山と一本桜
最近では
ヒロイン夏美の婚約者の征樹が、民話のふる里遠野で
実の父親と20数年ぶりに会うシーンが感動的でした。
素直な態度で、真摯に受止めようとすれば
石でも話してくれる。
父親は征樹にそう諭すんです。
☆
見て、聴いてその時はうん、うんと頷ける私だけど
中々、その素直な気持ちを持続させ得ない自分をみる。
ドラマを見ながら流す涙はなんなのでしょう?
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そんな岩手山の麓から今年も届きました。
青森市の次に移り住んだのが
この岩手山麓・盛岡市近郊で
田園風景の広がる静かなところでした。
社宅の裏には広い畑があり
その畑で一人もくもくと働く奥さんといつしか
親しく言葉を交わすようになり・・・
取立て野菜が有り難かったですねぇ。
そこでは2年半お世話になり
又、転勤で次の地へ。。。
S55年のことでした。
届いたのはとうもろこしなんです。
その農家の奥さんの作るとうもろこしは
柔らかく甘くて
そりゃもう美味しいんですよ～
私が「おいしい、おいしい」と言うものだから
いまもって送ってくださるのね。
盛岡を離れて何年?30年近い?
本当にその気持ちがありがたく、頭さがります。感謝～!!
ところで
このひげの数だけ粒があるんですってね。
植物の神秘だわー。
今年のとうもろこしは「お日様コーン」ですって。
お日様をたっぷり浴びて
ホラ、実もばっちり～
新鮮なうちに皮を剥いて圧力鍋で
一気に蒸すのが私流です。
お礼のtel をして、
しばし懐かしいあの頃のおしゃべりがはずむのは
毎年の事・・・
それから、妹と孫のyuくんにもおすそ分けでした。