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最後まで耐え忍ぶ者は救われます!

2024-03-14 20:00:14 | 日記

 明日から連休なのです。今回の現場での通常帰省は車で岡山まで行ってコインパーキング。あとは新幹線です。新幹線は久しぶりだけど、乗ってしまえば快適ですね。キップ売場の目の前にヴィドフランスがあったので嬉しかったです。大好きなあんパンと塩パンを車内で堪能しました。周りを見渡すとビールなどを飲みながらの人もちらほらといるもんですね。

 昔は仕事が終わってから夜行バスで帰り、戻りも月曜日の6時頃に主要地に着いて、そこから現場まで間に合うように頑張って運転していましたが、いま考えるとよくやっていたなと思います。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

【今日の聖書日記】マタイの福音書24章1-14節

 今日の箇所はイエス様の後の時代におこるエルサレムの神殿の崩壊と世の終わりに関しての言及です。それは1節で弟子たちがイエス様に当時の立派な神殿を差し示したことからの話の展開です。2節で建物を見て驚嘆していた弟子たちにイエス様は次のように言われました。「すると、イエスは弟子たちに言われた。『あなたがたはこれらの物すべてを見ているのですか。まことに、あなたがたに言います。ここで、どの石も崩されずに、ほかの石の上に残ることは決してありません。』」と。そして場所をオリーブ山に移してから弟子たちがイエス様に、いつそのような事が起こるのか、また、いつイエス様は来られ、世が終わる時のしるしは、どのようであるか、と。

 その弟子たちの質問に答えつつ、後の時代の人々、また今を生きている私達にも、そのしるしや、艱難な時代が来ること、その時の心構えや希望をもって乗り越えられるように、惑わされないように、最後までイエス様への信仰に留まるようにとの警告であり、愛によるお言葉です。

 「最後まで耐え忍ぶ人は救われます。」とのお言葉に心を留めました。世の中が不法がはびこり、多くの人々の愛が冷えても、私達キリスト者は、いつでもこの権威ある主のお言葉に踏み留まって、主の宣教命令に従って生きることが求められています。以前に読んだマタイの福音書の山上の説教も思い出します。

 このブログを書いている間にもう名古屋に着いてしまいます。今までのことを思うと新幹線は嘘みたいに楽ちんです…。

★わたしに向かって『主よ、主よ』と言う者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行う者が入るのです。
その日には多くの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言し、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの奇跡を行ったではありませんか。』
しかし、わたしはそのとき、彼らにはっきりと言います。『わたしはおまえたちを全く知らない。不法を行う者たち、わたしから離れて行け。』
ですから、わたしのこれらのことばを聞いて、それを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人にたとえることができます。
雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家を襲っても、家は倒れませんでした。岩の上に土台が据えられていたからです。
また、わたしのこれらのことばを聞いて、それを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人にたとえることができます。
雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもその倒れ方はひどいものでした。」(マタイの福音書 7章 21〜27節)

 主のお言葉に踏み留まって、主のお言葉に従って、最後まで主のみこころに生きていく者とされていきたいです。このように祈るように教えてくださった次の祈りを覚えつつ。

ですから、あなたがたはこう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。御名が聖なるものとされますように。
御国が来ますように。みこころが天で行われるように、地でも行われますように。
私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。
私たちの負い目をお赦しください。私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦します。
私たちを試みにあわせないで、悪からお救いください。』
マタイの福音書 6章 9〜13節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

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【今日の聖書箇所】

イエスが宮を出て行かれると、弟子たちが近寄って来て、イエスに向かって宮の建物を指し示した。すると、イエスは弟子たちに言われた。「あなたがたはこれらの物すべてを見ているのですか。まことに、あなたがたに言います。ここで、どの石も崩されずに、ほかの石の上に残ることは決してありません。」イエスがオリーブ山で座っておられると、弟子たちがひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのですか。あなたが来られ、世が終わる時のしるしは、どのようなものですか。」そこでイエスは彼らに答えられた。「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『私こそキリストだ』と言って、多くの人を惑わします。また、戦争や戦争のうわさを聞くことになりますが、気をつけて、うろたえないようにしなさい。そういうことは必ず起こりますが、まだ終わりではありません。民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、あちこちで飢饉と地震が起こります。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりなのです。そのとき、人々はあなたがたを苦しみにあわせ、殺します。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。そのとき多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合います。また、偽預言者が大勢現れて、多くの人を惑わします。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えます。しかし、最後まで耐え忍ぶ人は救われます。御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に証しされ、それから終わりが来ます。

マタイの福音書 24章 1〜14節聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

 

 


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