ピッコロビーネk&kのぶどう栽培日記

ピッコロビーネとはイタリア語で“小さなブドウ畑”
新しい栽培方法を探求し、おいしいぶどうつくりにチャレンジしてます。

2024年開花間近となりました 花穂整形をしています。

2024-05-10 | 日記

今年は4月は寒い日が多かったので、生育ペースが遅かったのですが、4月下旬から気温の上下動が激しく、急に暑くなったりして昨年並みの生育状況となっています。

ナガノパープルの様子

5月連休明けから、ナガノパープル、BKシードレスの花穂(かすい)の蕾が大きくなり、ばらけ始めてきたので来週には開花が始まると考えています。

早く咲きそうな品種から、花穂整形を始めました。

ぶどうはこのように大きな花穂を着けます。

これに蕾がびっしりと着いています。

これが全部開花して結実すると、とても大きな房になるので、開花前にあらかじめ小さくしておきます。

小さくすることで、残った蕾に木から送られる養分が集中し、着果が良くなります。

ピッコロビーネはジベレリン処理による種無し栽培なので、残す蕾の部分は、花穂の先端3~4cmくらいで十分大きくなります。

1房ずつ、切っていくので結構根気がいります。

 

ところで、我が家の庭に、おととしからある鉢植えのハイビスカスが冬越えして1輪大きな花を着けました。

庭の手入れは妻のきょんきょんがやってます

 

 


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