今年は4月は寒い日が多かったので、生育ペースが遅かったのですが、4月下旬から気温の上下動が激しく、急に暑くなったりして昨年並みの生育状況となっています。
ナガノパープルの様子
5月連休明けから、ナガノパープル、BKシードレスの花穂(かすい)の蕾が大きくなり、ばらけ始めてきたので来週には開花が始まると考えています。
早く咲きそうな品種から、花穂整形を始めました。
ぶどうはこのように大きな花穂を着けます。
これに蕾がびっしりと着いています。
これが全部開花して結実すると、とても大きな房になるので、開花前にあらかじめ小さくしておきます。
小さくすることで、残った蕾に木から送られる養分が集中し、着果が良くなります。
ピッコロビーネはジベレリン処理による種無し栽培なので、残す蕾の部分は、花穂の先端3~4cmくらいで十分大きくなります。
1房ずつ、切っていくので結構根気がいります。
ところで、我が家の庭に、おととしからある鉢植えのハイビスカスが冬越えして1輪大きな花を着けました。
庭の手入れは妻のきょんきょんがやってます
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