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社長のわくわく日記

名古屋の仏具屋社長の風変わりブログです。

宗教より信仰心?

2006年05月29日 | 大切なこと
小生の一日のスタートの楽しみは、太陽の方向に向って手を合わせ、太陽に挨拶することです。

「今日も一日、太陽さんの明るさと、優しいぬくもりを、熊田栄いっぱい頂きます。そしてこの明るさと、やさしいぬくもりを熊田栄の中から周りにどんどん発信していきます!ありがとうございます。」

たったこれだけのことを言い終わると気分もシャキッ!っとするから不思議です。
私がいつも明るい気持ちでいられるのも太陽へ手を合わせる信仰心を大切にしていることかな?と思っています。

詩人の坂村真民さんの言葉です。

「宗教を持つがゆえに、戦争が起きる。もう宗教はいらない、信仰だけでよい。」


この問題は自分と親との問題

2006年05月24日 | 大切なこと
もし、子供に問題があることが分かったら、解決策は、子供に目を向けるのではなく、意外や現在の自分と親との間に問題がないか?

必ず何かある。

それを解決したら子供の問題はいつの間にか解決している。
親との関係が切れているとか?
親とどんな関係だったか?

どんな親であっても、自分の命の元である限り、親の立場になって考えたことがあるか?

などなどこれらの体験談は聞けば聞くほど、分かる不思議な世界です。


心の通りに成る?

2006年05月17日 | 大切なこと
本当に?心の通りに成るの?

ついそう思いがちである。
しかしこれが100%成る!と保障されたらどうであろう。
当然100%結果が保証されれば誰でも納得。
でも当然これにも条件がある。

100%(心の通りに成ると)信ずること。

100%信ずることとは、無条件に信ずること。つまりどうかな50%かな?と思えば、結果も50%になってしまうということ。

小生振り返ってみると、心に思っていないことは今日成り立ってない。
心に思ったことが成り立っています。
大学を中退してこの仕事に就いたとき、日本一の寺院用仏具木地工場にしたいと思っていました。
現在その通りに成っているのです。

まず自分の希望を心にイメージすること、それも強く。




子は親の言うとおりにならず、親のやる通りにやる?

2006年04月18日 | 大切なこと
友人の娘さんに、つい親の思いを伝えるのに、説教になってしまい、口論となってしまうという友人がいます。

私も年頃の娘と息子がいます。
私の判断基準は、私が逆の立場(子供)になった時、親からどういわれたら嬉しかったか?
これしかありません!

何か相談すると、よく聞いてくれたし、決して親としての意見を押し付けられたということはありませんでした。
それだけに信頼を裏切ってはだめという気持ちが強くありました。
私の娘や息子には、青春をしっかりエンジョイしろよ!
それしか言いません。
夜は何時に帰ろうとどこへ外泊しようと。
私の分身と思っている子供を100%信頼しているので。

月参りの楽しみ?

2006年04月10日 | 大切なこと
両親の月命日がちょうど、6日と7日ですので、7日に毎月お寺さんに来ていただき、おまいりしています。

我が夫婦と、嫁いだ姉も熱心に来てくれています。
お経の後、お寺さん(住職)に仏事のこと、お寺さんの事情、はたまたお経の解説など、何でも気楽に質問します。
またそれに丁寧に答えていただけるので、次回の時までに質問をまとめておきます。
また仏壇の両親の前で夫婦と姉の3人で昼食をゆっくりとり、昔話をするのも楽しみです。こういう空気が続いているのも、仲の良かった両親のおかげと感謝です。

何人の友人がいる?

2006年03月01日 | 大切なこと
この年(58歳で)、親友は?と言われると考えてしまいます。

しかし思いが同じで共有でき、心の許せる友人は5~6人います。またある先輩から言われたことが頭に残っています。


自分が感動した本をはたして何人の友人にプレゼントすることができるか?
常に10人くらいいると理想ですねとの事です。

先日私もその場がきました。とても感動した本(一冊1,000円)がありましたので、まず10冊購入しました。そして一人、二人と贈りましたが、4冊まだ残っています。
逆に小生のところへ突然知人から小冊子が贈られて来ることがあります。
とても感動します。

ハガキも、思いがけない友人が「思い出したので。」といただく時はまたうれしいものです。
「ハガキは誰に書くのか?」
と聞かれたことがあります。

本当に出させていただく相手がいることに感謝です。
つきに平均50通くらい書いていますが、特にそう感じています。

後半の人生ですので思いが同じで、心の許せる友人を一人づつ大切に、奥の深い豊かな楽しい人生にしていきたいと願っているものです。