短歌を始めてもう3~4年になりますが、
いろいろなことが短歌から学ばせていただけます。
たった5・7・5・7・7の31文字に
リズム良く並び替えるだけのことですが、
奥が深いですね

今一瞬を詠む(経過は詠まない)
下手でいい、上手に作ろうとしない。
短歌は心のことを言葉には書かない、
書かないけれど伝わってくる

じっと見ることによって愛が深まる、
だから下手でよい。
とらえどころが大事、捨てる勉強。
二つのテーマを詠まないことがなかなか難しいですね

ついあれもこれも、感じたままに入れてしまいがちです。
何を一番言いたいのか

それだけを残して余分な言葉を捨てていくと良い。
と、学ばせていただいています

私の一番シンプルで好きな歌です。
『 青空にぽっかり浮かぶ白い雲一度でいいから寝そべってみたい 』