○○○

○○○

内部

2012-12-12 10:15:42 | Spain
このサンチアゴ・デ・コンポステーラは聖ヤコブを祀っているそうです。




細かいところも立派です。
マラガの大聖堂も良かったですが、こっちは重みを感じます。




そして、疲れたので、外へ。
ホテルに戻り、




遅ればせながらの朝食です。
ちなみに、スペインのホテルで朝食を食べる場合、
大抵の場合は、ビュッフェの中に、超甘いパンやケーキが入っています。




そして再び大聖堂です。
ちょっとの間に人が増えてきました。


昨日、クリスマスパーティーで、1時半からランチをスタートしました。
のんびりビールを飲みながらゆっくりと運ばれる料理を食べ、
デザートまで終わったのが16時半。
そんなに大量でもなく、それ以降は何も食べてないんですが、
今日のお昼までお腹いっぱいでした。
イギリス料理恐るべしです。

今日、帰ってくる時、路面が凍結してました。
最低気温が氷点下の日々が続きます。
滑らないように気をつけて歩いています。

聖地

2012-12-11 11:03:08 | Spain
このサンチアゴ・デ・コンポステーラは、ローマ、エルサレムと並ぶキリスト教3大聖地の一つです。
なので、巡礼者がたくさんきます。
ちなみに、徒歩と馬で100km以上、もしくは自転車で200km以上達成した人には巡礼証明書が発行されるそうで、
そのため、100km圏に入ると急に宿がとれなくなる、と知り合いが後に話してました。
でも、馬って・・・。
それはともかく、馬で到着する人が意外といました。




これはおかしいと思い、左側に回りこんでみると、みんな入場してました。
左ってそういう意味だったのね、って思った瞬間でした。
何故、正門を開けないのか疑問です。




内部です。




聖地だけあって、彫刻が凝ってます。




細かいところも。


今日はラボのクリスマスパーティーでした。
それはともかく、先日、うちの窓から裏にリスがいるのが見えました。
と思ってたら、今日は帰り道で狐を見ました。
野性味あふれる住宅街です。

大聖堂

2012-12-10 09:15:03 | Spain
何故こんな朝早い時間に来たかというと、大聖堂のオープン7時に入場するため。
なので真っ暗です。
真っ暗なのはスペインの地理的要因ですが。




まだ空には星が見えます。
隣の旧王立病院であるパラドール(高級なホテル)のおじさんに開門の時間を聞いたら、
「7時だよ。左側からね。」
とほとんどスペイン語で教えられたので、ひたすら待ちます。




大聖堂の全体像。




アップで。




だんだん夜が明けて来ました。
写真を頼んだ方と雑談しながら延々と待ちました。


今日、スーパーに買い物に行った時に、レシピに書かれてた「Red Pepper」を探すのに苦労しました。
やっと見つけて、手に取ったのですが、なんだか違和感。
よく考えると、それは「Red Chili(赤唐辛子)」。
Red Hot Chili Peppersなんてバンドがあるから勘違いしてしまいますが、
Red Pepperは日本では多分、パプリカで知られてる、色のついた大きなピーマンです。
危ないところでした。

早朝から

2012-12-09 02:27:46 | Spain
さて、朝6時。
朝食前に観光開始です。




夜明け前の町中を歩きます。
正面の塔が目的地かと思ったら、方角が違いました。




地図を見ながら歩きます。
酔っぱらって朝帰りの女性二人に、宿の玄関が開けられないから手伝って、と言われたり、




ごみの回収車とすれ違いながら




迷路のような街中を歩いていきます。




するとオブラドイロ広場に到着です。


今日は美容室に行きました。
こちらで行く最後でしょう。
仕上がりは・・・・。
こっちの表情に気がついたのか
「こういうイメージだよね?」と言われ、まぁ、もうどうしようもないので、「イェス」と。
まぁ、仕方ないですね。

夕飯

2012-12-08 07:44:26 | Spain
夕飯というか、夜食と言ってもいいような時間ですが。
ちょっとホテル側に戻り、なんとか遅い時間でも営業してるレストランを見つけました。




テーブルもきれいにセットされています。




間違い探しみたいですね。
まずは喉を。




前菜はスープと




帆立貝です。
これが美味しかったです。




つづいて、白身魚のフライ。
サンチアゴ・デ・コンポステーラ自体は内陸にありますが、
ここガリシア地方は沿岸部のエリアなので、シーフードが豊富です。
まぁ、この料理自体は普通でしたが・・・。




そして、(多分、アーモンドの)ケーキです。




最後は、お約束のカフェ・コン・レチェ・コン・イエロです。
これだけ食べても20ユーロぐらいなので、激安です。


昨日は大雨でしたが、今日は久しぶりに太陽を見ました。
これだけ雨が多いのに、治水が甘いのはなんでなんでしょうね。

Santiago de Compostela

2012-12-07 09:11:34 | Spain
到着したのはサンチアゴ・デ・コンポステーラ。
ローカルな空港なのに、意外とというか、とても綺麗な空港です。
こういう町の場合、ガイドブックで紹介されているのは駅やバスで到着してから町中へ行くルートが書かれていますが、
飛行機で到着した場合というのは自分で調べないといけません。
というわけで、事前に空港バスの時刻表やバス停の場所を調べてましたが、
みんな同じ方向に向かったので、杞憂でした。

そして市内に到着後、一応、到着する場所とかもチェックしてたのですが、
うっかりというか、右車線と左車線を勘違いしてたせいで、東西南北の方向を間違えてしまいました。
周りでも到着した場所が分からずに右往左往している人も何人かいて、みんなで地図を見ながら現在地を確認しました。




そしてホテル到着。
サイトのセールで25ユーロぐらいだったので、どんな宿か心配でしたが、
意外と普通な感じでした。
チェックインの時に、「部屋は○階です」と言われ、聞き直したら、二人で混乱する羽目になりました。
要は、日本でいう1階はこちらではGround Floorで、日本でいう2階がこちらの1階なのですが、
それを確認したかっただけでした。
そして、フロントの人がそれを知らないということで、「これはヨーロッパ式だな」と判断しました。
日本の方式はアメリカ式ですよね?




で、夕飯へ。
バス停の近くに宿を取りましたが、繁華街からは少し離れています。




人が少ない。




とりあえず感じが良さそうだったので入ってみたら、
「食事の時間は終わった」
と言われてしまいました。
たしかこの時点で11時過ぎぐらいでした。仕方ないですね。


出張先からシェフィールドに戻ると、雨のせいで気温が低くて寒かったです。
家をしばらく空けてたせいか、家自体が冷え込んでる感じです。
それより、こちらに住み始めてから、出張先から帰ると、「帰ってきたなぁ」って実感します。
日本にいた時は、長期の出張から帰ってくるといつも
「あれっ、うちってこんなんやったかな?」って違和感を感じてたのですが、
こっちではそれがありません。
何故なんでしょう。不思議なもんです。

上空から

2012-12-06 18:22:41 | Spain
マラガ市内から地下鉄に乗ります。




そして再びマラガ空港。




最早、庭といってもいいぐらいです。




スペイン上空での夕暮れ。
スペインの地形は、上空から見ると結構面白いです。




というわけで、次の目的地に到着です。


昨日は朝の早い時間に発表でした。
しかしながら、やはりジャンルが違うせいか、議論がかみ合いませんでした。
多分、今後参加することのない会議なので、もういいか、と思ったりもしましたが。

そんなわけで、今はシェフィールドです。

祭り最終日

2012-12-05 00:14:05 | Spain
マラガ観光も終わり、駅へと向かいます。
しかしまぁ、祭りの最終日とあって、結構な人出です。




商店街も。




広場も。




・・・・・・・・・。
みんな歌って踊って、って感じです。




で駅の近くまで来ると、ちょっとましです。


いよいよ明日の朝早くに発表です。
しかし、準備が全く・・・。

それはともかく、さっきネットで見ましたが、JALが国際線の機内食にケンタッキーを導入するとか。
いらない。
誰が好き好んで・・・、と思いましたが、アメリカ人か。

先ほど、メールが来て、8月か9月ぐらいに投稿してた論文が採択されたと通知が来ました。
しかし、微妙です。
どうもちゃんとレフェリーが査読したとは思えない気がします。

ピカソ美術館

2012-12-04 00:47:09 | Spain
続いてのマラガの見どころはピカソ美術館。
ここマラガはピカソが生まれた所としても有名です。




美術館内部は、イスラム建築との融合のような雰囲気です。
というか、アンダルシア風な建築というか。




ピカソです。




ちなみに、作品の撮影は禁止されているので、
撮影しようとすると、警備員がやってきます。




というわけで、マラガを出発する時間が迫ってきました。


今回参加している会議は、今まで参加しているのとちょっと毛色が違うのですが、
レベルが高いというか、分野が違うというか、まったくわかりません。
よく自分のがオーラルで採択されたもんだと思います。
やっとデータの解析が終わったので、明後日の朝の発表に向けてラストスパートです。

休憩

2012-12-03 00:23:47 | Spain
マラガ大聖堂を出て、ちょっと裏路地をぶらぶらと歩きます。
祭りの日なので、華やかな衣装を着た女性がたくさんいました。




それにしても暑い。




ということで、流行りのモヒートを飲みました。
かなり大きいサイズですが、これで5ユーロ。
頭が痛くなる冷たさでした。




こんな建物の前で飲んでたら、見知らぬおじさんが、
「昔、東京で働いてたことがある」と言って話しかけてきました。
そして、それで去って行きました。




結構、強いお酒だったようで、軽く酔った状態で歩き始めました。


今日から出張です。
しかしながら、空港に向かう電車がまさかの40分遅れ。
今朝はちゃんと起きて、時間に余裕を持って駅について
(しかも予約した電車は離陸の1時間半以上前に空港着)
いざ、行ってみると40分遅れ。しかも途中までしか行かない。
40分も遅れたら、搭乗時刻に間に合わないし、ということで、違う電車で乗り継いでいくことにしました。
しかし、そしたら乗り換えのところで、後ろにいた母娘にスーツケースを下すのを手伝ってと言われ、
手伝ってるうちに、次を逃しました。
(手伝わなくてもかなりぎりぎりだったと思いますが)
で、タクシーを使うか電車を使うか、迷いましたが、駅員さんが電車の方がちょっとだけ早いと言いましたので、
電車で行き、空港で猛ダッシュ。
当然、スーツケースを預ける時間がないので、機内持ち込みになるのですが、
そうなると、預けるつもりで持ってきた洗顔料とか液体物を全部捨てさせられました。
最悪です。
電車が遅れるのは、ある程度仕方ないとはいえ
(でも次の電車は定刻だったので納得いきませんが)
こういうときの開き直ったイギリス人の態度はいつもいらいらさせられます。
そしてたいてい、にやにやして冗談交じりに訳のわからないアドバイスをします。
余計、腹が立つだけですが。

スペインていい加減なイメージがあるかもしれませんが、少なくとも交通機関はほぼ定刻で運行されます。
路線バスでさえ、ちゃんと時間通りに来ます。
たぶん、逆のイメージですよね。

ほんとに、一体何時間前に空港に到着するのを目指したらいいのかわかりません。
というわけで、今日は走ったせいで微妙に気持ち悪い、そして膝が痛い一日でした。