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へろへろ  群馬県~栃木県

2005年05月28日 | 北ニホン / ~05.07.22
2005,05,28

おはようございます。
前も泊まった道の駅草津運動公園は、いつも車内泊のひとが結構いるようだ。今日ももちろん、この間来た時もそれっぽい車がたくさんいた。
朝、おじさんたちの話す声で起きるのから始まり、準備を大体してからお茶を沸かそうと外へ出る。
「オネエチャンはどっから来たんかい?」と少し話しかけられたりなんかしちゃったり。
不思議なのが、集まっているのは中年のおじさんばかりだということ。まだまだ定年ではなさそうなひとが、「俺は4月半ばから旅してるよ」とか、「俺はもう1週間で飽きちゃうから、それを何回か繰り返してるね」とか話している。しかもたいてい独り身っぽい。むー、人生旅なのか?
話もそこそこに、今日は尾瀬に行くので、早めに出発。
これだけたくさん走っていると、おもしろい看板が多いことに気付く。
「ロックハート城 あと3キロ」とか、あ、昨日書こうと思ってて忘れてたのが、温泉の休憩所に置いてある、うちわが入った箱に「手動クーラー」。
なんつーか、つっこまれたいとしか思えない表記。
ちなみにロックハート城は、ラブホと思いがちだが、大理石の博物館みたいなの。
手動クーラーは、せめて手動扇風機がギリギリ許せるよね。

途中、群馬県あたりでよく見るスーパー、ベイシアへ寄る。
ここ、安いと思う。バナナでっかいの4本で¥148とか、充実野菜なんて¥198だった。まぁまとめ買いしましたけど何か?
近くの道の駅白沢で、ベイシアで買ったお弁当をもぐもぐ。ここは温泉も併設だよ、すごいねえ。
尾瀬に着いたのは14時近く。
最初、一番奥の富士見峠まで行ったら、尾瀬沼に近いらしくて、ボクは尾瀬ヶ原に行きたかったので、引き返して鳩待峠へ。
マイカー規制があるらしく、車を置いて乗り合いバスタクシーで峠まで行く。
これが高かった…。往復で¥1800。仕方ないのだ。
ちなみにあとでわかったのだが、車を置いた駐車場が¥1000だった…。
バスタクシーで30分ほどのぼると、やっと尾瀬入口。
ここからが片道1時間らしいのです…。ふぁ~、だるいけど頑張ります!
と思って、入口に入った瞬間、雪だらけじゃーん…、びしゃびしゃじゃーん…。
足場がものすっごい悪い。どこ歩けばいいのかわからない。しかも、対向して歩く人ばかりで、よけるのもままならん。ひぇええ。
スニーカーもジーンズも泥だらけになりながら、必死に歩く。
少し歩いていくと、陽に当たる部分は雪が溶けていて、木の板の上を歩くことができたりするが、まだ雪で埋まっているのがけっこうあった。
ホントに1時間かかって、売店みたいなのがあるとこに着く。ひとやすみ。
で、またすぐ来た道を戻る。
峠から降りるバスタクシーの最終が5時だからだ。
尾瀬は綺麗とか、すごいとかあまり感じることなく、ひたすら歩いて、歩き疲れてしまいました。
また夏に来てみたい。ミズバショウはいい匂いがしたなあ。
汗だくだくで帰る。お風呂に入りたいってことで、走りながら日帰り温泉の文字を探す。
栃木県に入ってから、湯元温泉を発見し、行ってみる。
今日は¥530。値段はまあまあだった。
が。入る前に「40分までね」と言われたり、お風呂の前のドアに「露天風呂は温度が下がっています。入らないでください」と貼紙してあったり、電気節約なのか、お風呂の中、めちゃくちゃ暗かった。
まったく落ち着かないとこだった。残念。
お腹が減ったので、中禅寺湖畔でお湯を沸かしてカップラーメンを食べる。バナナもね。
で、やっぱり暗闇調理は危険なわけで、お湯を沸かす時多めに沸かすわけで、余ったお湯は魔法瓶に入れておくわけで、どれだけ入れたらいっぱいになるか暗いからわからないわけで、もちろんやけどをしたわけで。
あつかった。

今日の走行キョリは210キロでぇーす。
最近走り過ぎだなァ。ガソリンの減りが早いぞ。
コメント (3)
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