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ましたました。

サミシガリ  山梨県

2005年05月04日 | 北ニホン / ~05.07.22
2005,05,04

昨日から寝ていた道の駅富士吉田はやたら車が多かった。
朝になってから気付いたのですが、涌き水を汲めるみたい。
みんなでっかいポリタンクを何個も運んでしんどそうでした。

今日もGW。
朝っぱらから渋滞に巻きこまれる。
まぁ、朝一なだけにまだまだ余裕。のんびり河口湖湖畔を通り、山梨県の県庁所在地、甲府駅へ。ボクの定義だと、今の所3県順調に制覇となる。
はじめは県庁所在地の駅なんかに行く意味があるのかと悩んだりもしたが、静岡で気付いた。
その駅にはたいてい観光案内所があるらしい。
その県だけの大きな地図をもらったり、予定していなかったところを発見できたりとなかなか意味ある行動となるようだ。
これからもちゃんと行くことになると思う。

今日のメイン、清里へ向かう。
こっちのひとは制限速度ちょうどで走る人が多い。
大体は50キロや40キロ制限。願いとしては平均60キロで走っていただきたいぞ。

甲府から約40キロくらい離れている清里。
残り20キロ切ったくらいから恒例大渋滞。
始めは引き返すつもりはさらさらなかったが、全然動かない。
気付けば13時半。
清里でおいしいものを食べようと、我慢していた空腹も渋滞には負け、引き返すことに。予定は狂うためにあるようなもんだ。
この時点では若干余裕。

次の目的地、昇仙峡へ。
行く途中で、山梨の名物らしい「ほうとう」があれば食べてみようと考えながら進むも、ここ民家?え?庭?って道に入ったり、車がぎりぎりすれ違える程度の道幅の山道だった。
「ほうとう」に辿り着いたのは15時半。
もうおなかへっただけじゃなくて、晴天の暑さでへたばり、昨日の夜寒くてあまり寝てなかったり、運転し続けて疲れがたまっているのか、頭痛がしたりと、もーやだ!っていう条件が揃い、同時にさみしさにおそわれる。

旅に出る前は、帰らなくちゃならない理由がなく、何日でもスキナダケ帰らなくていいのは楽しいばかりだと思っていた。
しかし、旅に出て4日目、帰る場所があるから旅は楽しいんだ!と悟る。
こんなに疲れてしんどくても帰る場所がない、助けてくれるひともいない。そりゃあさみしくもなる。もう余裕は皆無。
で、昇仙峡で「ほうとう」を食するのだが、さみしかったり疲れていたり、全てがどうでもよくなっている状態なので、一人で入りづらいなーんて思うこともなく堂々と一人で食ってやったさ。

こうゆう時は、人の目を気にすることを全くしなくなるので、チキンな僕も余裕かませる。
もちろん良い意味で、です。
疲れた時にこそ本当の自分を、着飾ることなく引き出せるのです。いつもそう在れるようになりたい。
話がそれましたが、「ほうとう」は高かった…。でも意外(失礼っ)とおいしかったです。
小麦粉のだんごだと思ってたら、一応麺なんだね。うどんの平たいような、きしめんの柔らかいような感じ。
おいしかったのだが、やはり完食できず、申し訳ないが残す、ごめんなさい。
昇仙峡は疲れていたから滝しか見なかった。そこそこマイナスイオンな感じでした。

今日こそは早めにゆっくり寝ようと思ったので、市営の温泉にかなりゆっくり浸かって道の駅へ。
で、書き込みしてる途中で、ぐっすり寝ていたようです、おはようございます。昨日の走行キョリ147キロでした。
おとといは237キロでっす。
あーよく寝たー。
コメント (3)
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