日本の景観を探る

幼い頃、見た自然の風景、山、川、野、樹木、草花を求め歩き、今も残る季節の風情を、田舎の集落に探し,その記録を残す。

高根沢仁井田地区で見た武者幟

2009-04-13 05:31:32 | 目に留まった被写体
仁井田地区を車で走っていたとき、昔懐かしい武者絵の幟が、にぎやかに飾れているを見つけショットしたのがこの写真。

端午の節句に飾る、勇壮な武者絵を描いた旗です。
一昔前では、端午の節句には武者絵が主流で、鯉のぼりはその後変わって来たとの事。

「那須の与一」、「太閤秀吉」、虎退治の「加藤清正」など決まった武者のキャラクターの絵が昔も、今も多いとの事。

この地区では、武者絵の有名な生産者として、市貝の(有)武者絵の里 「大畑」が有名 市貝町でも武者絵の記念館があったと記憶しているが。

記憶の出てきた、子供の頃大変狭い借家の我家にも、長い旗の武者絵を折って家の中の壁に天井から床まで下げて、飾ってあった事を覚えている。
弟が生まれたばかりのときで、端午の節句に親戚の家から頂いたものと、記憶している。
多分「加藤清正の虎退治の絵」だった田と思う、今も壁に飾るような武者絵があったら、自分の寝室にでも飾りたいと思っている。

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