日本の景観を探る

幼い頃、見た自然の風景、山、川、野、樹木、草花を求め歩き、今も残る季節の風情を、田舎の集落に探し,その記録を残す。

0902川越蔵造り町で昭和の初期にタイムスリップ?

2009-02-28 05:40:15 | 昨日(過日)の風景
川越の観光を支えているのが、「小江戸川越」の名のついた「蔵造り町並み」。

日本には、「小江戸」と名のつく町(市街)がある。

辞典などで調べると、
「小江戸」とは、「江戸のように栄えた町」
        「江戸時代を感じさせる町」

 そして、   「江戸との関りの深い町」
        「江戸の風情を残す古い町並みを残している町」等等。

この写真は、町を散策していたとき(子供の頃見た)、「ボンネットバス」を見かけて、シャッターを切ったもの。

自分が育った田舎で、子供の頃坂道で木炭バスが勢いなく止り、フロントのボンネットを開けて、車掌・運転士がまきをこめていたシーンを覚えている。

車の多くないない「昭和の20年代」おらが村にも東武バスが走っていた。

500メートル(?)ぐらいの間隔にバス停があり、生活に大変便利であった。

このバスを乗って、東武電車に乗り継ぎ、浅草に行き、「松や(?)」で買い物して、帰ってくるのが、自分の記憶にある子供の頃の「東京」である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0902大宮 氷川神社の二の鳥居越しに参道を

2009-02-27 05:43:41 | 昨日(過日)の風景
大宮アルディージャとのトレーニングマッチの観戦に行ったときの写真。

アルディージャのホームスタジアム(NACK5スタジアム)は、この氷川神社の境内続きの大宮公園横にある。

JR大宮駅から、徒歩で20分ほどであるが、道順はこの氷川神社の参道に沿っていけば、目をつぶっていてもいける。

この参道を「オレンジ通り」と呼んでおり、アルディ―ジャのパンフにも「橙想心(とうそうしん)」とあり、大宮と「橙色」との関係はなにか?

大宮、氷川神社の橙色に近い、朱色の鳥居、楼門、社殿の色に関係あるのか、推測ではあるが?

この鳥居は、2キロほど続くけや木並木の参道の二の鳥居で、木造では関東一の高さを誇り、13メートルほどあるとのこと。

それにしても、この参道のケヤキ並木は立派で感銘した、もう一度参拝に伺うつもりだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0902川越「時の鐘」(残したい日本の音百選)

2009-02-26 05:35:48 | 昨日(過日)の風景
今回は、「川越蔵造りの町並み」の有名スポット、「時の鐘」の鐘楼を投稿。

約400年前から、城下町に時を知らせてきた川越のシンボルとのこと。

現在のものは4代目で、明治26年(1893)に起きた川越大火の翌年に再建された。

櫓の高さは、約16メートルで3層構造の塔で、奈良の大仏の高さと同じとのこと。

今も、1日4回(6;00 12;00 15;00 18;00)、市民に時を知らせているとのこと。

とにかく、昔の趣のある建物を後世に残し伝えていく事は、うれしく思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川越喜多院の客殿の縁から望む庭の梅

2009-02-25 05:30:04 | 昨日(過日)の風景
川越といえば、蔵造りの街並みが代表であるが、「小江戸川越」の有名な名所・旧跡に徳川家ゆかりの「喜多院」がある。

天長7年(830)に慈覚大師が無量寿寺を開いたのが始まりとのこと。

喜多院となったのは、慶長17年(1612)、徳川家康の信任を得る天海僧正が、住職になってからとのこと。

寛永15年(1638)、大火によってほとんどを焼失、3代将軍家光が江戸城内・紅葉山から、客殿、書院などを移築し、江戸城唯一の遺構として残されることになった。

客殿の北回廊(縁)から、庭園の梅の花を撮ったが、吊り灯篭と作為的にアングルを構築したが、あまりよい写真ではないと自分は思っている。

写真も、自然体で素直な気持ちでシャッターを切らないと満足した写真は取れないのかも知れない、それと知人が教えてくれた「数多く、撮る事」が上達の近道かも知れない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0902川越「小江戸」の蔵造りの町歩き1

2009-02-24 05:35:48 | 昨日(過日)の風景
休日を使って、栃木SCのトレーニングマッチを見に大宮にいって来た。

先日は、浦和レッズの大原グランド、今回は大宮アルデイージャのNACK5スタジアムに行ってきた。

大宮アルデイージャのサポーターも浦和レッズと同じく、熱いと感じた。

この日は、30分*4本 結果は3-3。

若林、松田、高安が得点。

さて、今回はアフター「栃木SC」は、大宮の氷川神社と川越の蔵造り町などを廻ってきた。

この写真は、川越蔵造り町の最大のポイントの建物、重厚さに圧倒されないか?
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0902与野東駅口近くの奇妙な交差点

2009-02-20 05:03:20 | 目に留まった被写体
与野駅 東口を産業道路方面に向ったところに、ケヤキの老木を大事に残している、交差点がある。

主役がケヤキで、交差点の機能をそれに合わせている。

自然(樹木)を大事にしている、あたたかい風景と感じられた。

多分、街の小さな名所なのかも知れない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0902 さいたま与野郊外の植垣

2009-02-19 05:34:39 | 昨日(過日)の風景
住人の趣味か、自然風の植木、刈り込まれた垣根と趣があった。

傍を通ると、ほのかに梅の香りがしてきた。

見越しの松が立派に成長しており。
屋敷に入る門が、なんとも素朴でトタン張りであったが、その古さも、周りの緑とマッチしていた。

こんな、風情の家に住んでいる人は、どんな人だろうかと勝手に思ってしまった。

「東風(こち)吹かば におひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘れそ」
                               菅原 道真
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0902さいたまスーパーアリーナ

2009-02-18 05:46:35 | 目に留まった被写体
さいたま新都心の集い交流する象徴の場。
スポーツ、・音楽・産業・文化など多様なイベントに対応できる巨大な空間である。

上空から見ても、大変特徴のある形の建物であるが、今回は、新都心駅東口広場から眺めたものである。

近代建築の最先端を行く建物であろうが、自分はあまり好かない。

世界初の公式ミュージアム「ジョン・レノン・ミュージアム」が開設されているとのこと、この手のフアンには、たまらないスポットであろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0902浦和レッズ大原グランド近くの植垣1

2009-02-17 05:26:05 | 気に入った風景
栃木SCと浦和レッズのトレーニングマッチをレッズの大原グランドに見にいって来た。

与野駅から、徒歩で20分ぐらいかけて大原グランドに着いたが、その途中好きな樹木の写真を取りながらの行程である。

この写真は、垣根越しに、自然風の松、椿、梅のバランスを撮ったつもりだが、裸眼で見た感じのほうがよく見えた。

それにつけても、レッズのサポーターは「日本一の熱狂派」と聞いているが、グランドのフェンス越しにしか見えなかった90分*2のTMを、立ち尽くしで応援していた。

そういう自分も、時間とお金使い、疲れをためて帰ってきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

0902さいたま新都心駅エントランス広場

2009-02-16 05:58:45 | 昨日(過日)の風景
新しい関東の顔「さいたま新都心」入口の広場の写真である。

近くには、スポーツの殿堂「さいたまスーパーアリーナ」を筆頭に、ショッピングエリア、憩いの広場等、彩の国埼玉が威信をかけて新都心開発を進めている感じがした。

栃木SCの浦和レッズとのトレーニングマッチは、3-1で負け。
まだまだ、力及ばずの感あり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする