日本の景観を探る

幼い頃、見た自然の風景、山、川、野、樹木、草花を求め歩き、今も残る季節の風情を、田舎の集落に探し,その記録を残す。

葛飾帝釈天の参道のだるまや

2008-01-27 14:24:47 | 気に入った風景
先日、葛飾帝釈天を参拝したとき、参道のお店でだるまを売っていたが、正月とだるまは、自分の子供の頃の思い出を浮かばせてくれた。

1年ごとにだんだん大きなサイズに変えていく風習があったが、自分の家の飾る棚が狭く、ある時期から大きさを変えずにそろえていった事を覚えている。

ほかの家の大きなだるまを見ると、うらやましく、思ってことを思い出した。

鹿沼運転免許所近くで見た荒廃した旧家の屋敷跡

2008-01-27 13:13:22 | 目に留まった被写体


宇都宮から楡木に向う「楡木街道に向う」運転免許所の近くで、石組みの基礎に白壁、瓦の屋根付きの立派な塀が廻った屋敷跡を見かけた。
写真を撮ろうと眺めたがなんとかなり荒廃しており、屋敷の立派な植木も荒れ放題で、異様な状況に見えた。
昔は、お金持ちの屋敷であったと思うが、この荒れ方は何がこの家の主にあったのか、知らないが?
href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/ad/5ed799dc342c9aebcabf48e567ead40e.jpg">

屋敷の入口に当たる方向と思うが、主のいなくなった後か、雑木が育って、家の門を隠していた。