日本の景観を探る

幼い頃、見た自然の風景、山、川、野、樹木、草花を求め歩き、今も残る季節の風情を、田舎の集落に探し,その記録を残す。

熊本城下での被写体

2010-06-29 06:02:38 | 昨日(過日)の風景


熊本城の周辺には、沢山の名所旧跡、文化財が多い。
その周辺の、被写体として触手をもようしたものを、過日のことであるが、
振り返りたい。

写真は、この地に多い「楠」(樟の木)、そう自分はあの匂いがなんとも嫌いな樟脳の木。
楠と樟の木が同じとは、これまで知らなかった。


周辺に沢山の楠が在ったが、この巨木は目を惹いた。
ところで、「楠木 正成」はこの地の人っだたか?。
*** 大阪の生まれだよ****




これは、薬医門、まだ新しい建立だね。






白壁の塀を支える、いや引っている、石の支え棒 あまり見たことない構造だ。
名称はなんというのだろう。






薬医門と灯篭と古井戸、そして庭園植木、昔見た風景か?。





上級武家屋敷 「旧細川刑部邸」の長屋門。
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熊本城を撮る2

2010-06-24 05:31:01 | 昨日(過日)の風景


2007年に築城400年を迎えた熊本城は、城造りの名手加藤清正が7年の歳月をかけて築き、
49の櫓や武者返しと呼ばれる石垣など、優れた築城技術が凝らされている。

天守閣は熊本の街並みが一望できる絶景スポットだ。


写真は、天守閣のある広場に向っていく階段から石垣越しに天守閣を覗いたもの。






別名、銀杏城と呼ばれる由来から、いたるところに銀杏の木がある、築城時の400年程の巨木はないが、
2世、3世の樹木は有る。

若い、植木職人が巨木の銀杏の木の下で、松の剪定をしていたのが、自分の目を曳いた。







一般入場できる(無料)天守閣の入口をショット、武者姿の案内人が。








天守閣に登る途中の、砲台窓から見下ろす。






天守閣の、展望スポットから国指定文化財「宇土櫓」を見下ろす。

この熊本城境内で、創建当時から残る唯一の多層櫓であるとのこと、地上5階地下1階、
他の城郭では優に天守に匹敵する、他にも熊本城境内にはこのような5階・3階建ての櫓が乱立している。




天守閣から、境内を見下ろす、日本の城の銀色の甍は美しい。








近代的なビルと、文化財的な城郭の景観的なバランスが、今後の街造りにポイントになる。





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こぶしが丘温泉のミニホースと遊ぶ

2010-06-23 05:54:14 | 昨日(過日)の風景


過日の5月のGWに長男夫婦と、孫3人(男+男+女)が2年ぶりぐらいに遊びに来た時の写真が先日出てきて、
懐かしく思ったので投稿したい。

きっかけは、先日孫達家族が泊まった温泉宿の社員が投稿したブログに、
孫が七夕の短冊を付けてシーンが、長男・次男が仲良く写って投稿をされた記事を見た事。

長男の嫁が、メールで知らせてきたのが、始まりだが。

写真の写りが悪いので、よく孫とは判別しにくいが、そう言われば孫の顔であった。

肖像権の問題もあるので、わざと解りづらくしたのだろう。


写真は、その孫たちが楽しんだこぶしが丘の休暇村の広場に飼育されている、ミニホースの親子、
子馬の表情が何とも愛くるしい。








孫兄弟と我が家の愛犬「ミミチャン」。

父親馬が、柵に入りたがっている「ミミチャン」を制止しているのかな?。




兄弟仲良く 5月のつつじの山道を散策、長男の成長が著しく、背も大きくなった。
次男の立派になったよ、兄弟どちらもいい少年になるだろう。

おれの孫だからね?。

爺も頑張るよ。









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加藤清正が築城した「熊本城」を撮る

2010-06-20 20:05:08 | 昨日(過日)の風景


熊本市、熊本市民のシンボルが熊本城であることは、当地に行って教えられた。
市民の足のバス、路面電車もこの城を中心に運行されているように思う。

常にこの城下町を見おろし、街からはこの黒い天守閣を市民は見上げているのだろう。

「難攻不落の城」、「日本三名城」一つと数えられて、市民の誇りでもある。

自分は、日本の城フアンではないが、古城の石垣など築城時のものが残っているのを、
見ると哀愁を感じる。

写真は、武者返しといわれる石垣と別名銀杏城と呼ばれる熊本城天守閣。





熊本城を囲むように、配置された外周幹線道路、城の景観を損なわないような配慮が。







熊本城稲荷神社。






石垣と、石の階段 これは築城当時のものかな。








苔むした石垣、古城を石垣を何思う。






難攻不落の城が、真と感じる構築だ。
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水前寺成趣園を探る

2010-06-13 14:04:12 | 昨日(過日)の風景



過日の、栃木SC対「ロッソ熊本」戦は、熊本の水前寺競技場で行われた。

水前寺といえば、即「水前寺清子」と短絡する自分の頭だが、もう一つ
「水前寺公園」すなわち「水前寺成趣園」が浮かぶ。

今回、「栃木SC追いかけ;IN熊本」の副産物の一つにこの庭園の鑑賞も有った。

現地のパンフによれば、出水神社神苑「水前寺成趣園」(桃山様式の優美な回遊式庭園)
となる。


面積約7万3千平方メートル、豊富な阿蘇伏流水が湧き出して作った池を中心にした桃山式
回遊庭園で、築山や浮石、芝生、黒松などの植木で東海道五十三次の景勝を模したといわれる。(パンフから)









公園正門入り口へのエントランス、門前街的なイメージ。
お土産やさんが、両側を囲っているが、これも日本の景観の1つ。

「名物に、旨いものなし」で、お土産もいま一つ触手をもようさせない。







この公園の代表的風景、この山が富士山 丹精に管理された芝と松そして池が、この公園のアイテム。








安蘇山の伏流水を得て、戯れる錦鯉。








公園の中にある、稲荷神社 自分は昔から朱色の鳥居の整列が好きで気になっている。






「成趣園」を境内とする出水神社、明治維新の際、歴代藩主を祀り、報恩の誠を捧げる有志により創建されたとのこと。
生活の守護神として、参拝する人で終日賑わいをを見せる。






黒松と緑の富士山。










公園の看板。
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火の国 熊本で

2010-06-11 05:52:52 | 昨日(過日)の風景
過日の、5月の中旬いつもの「忙中閑有」を勝手に解釈し、「栃木SC追っかけ」で
熊本に行ってきた。

栃木SCの戦績は、2-0で完勝、遠く九州熊本まで飛んでまずは費用の元を取った感あり。

いろいろ、出発前はどこ行こう、ここも寄らねばと計画立て、その日を楽しみに待つが、
なかなか、計画通りに行くことは少なく、過去の結果からも明らか。

2泊3日のリッチな計画であったが、真ん中の1番有効な1日が、なんと大荒れの天候で、
ホテルに1日中足止めされた、九州熊本の3日間であったが、とにかく貪欲に、
雨嵐の合間を探ってきた。






写真は、熊本の市内の繁華街から望んだ、雨の熊本城。

市内バス、路面電車は観光に市民の足にと有効に活用されている。

城下町熊本のシンボル 熊本城が400年前からこの町を見守っている。







写真は、熊本の繁華街「下通りアーケード街」立派な賑やかなアーケード通りだ。








熊本市は、現在政令指定都市を目指しているという。
現在19都市が制定されているが、九州では「福岡市」「北九州市」がある。

そういう点では熊本市も大きな町なんだなーと思う。

ちなみに、福岡市も北九州市でも、Jリーグのチームを持っている。


宇都宮市の政令指定都市までは人口的にまだまだだが、サッカーでJ1入りのほうが早いのでは。
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