日本の景観を探る

幼い頃、見た自然の風景、山、川、野、樹木、草花を求め歩き、今も残る季節の風情を、田舎の集落に探し,その記録を残す。

敵地最寄駅総武線旭駅

2007-11-12 20:32:41 | 栃木SC追っかけ記
栃木SCの追っかけサポーターの旅も、再来週の茨城龍ヶ崎を残して、終わりである。
最初の仙台から始まり、浜松、武蔵野、岐阜、滋賀、沖縄 秋田(順序不同)と廻ってきたが、栃木SCの戦績結果とは別に、いろいろなところへ、連れていって(?)くれて感謝している。

今回のジェフリザーブとの戦いは、千葉の東総という地区で、とても地方都市とはいえ、質素な田舎の競技場であった。

千葉県は私が推測するに、地方と都市の落差が大きいのか、旭市と呼ばれるメインの駅の風体にはとても見えない、質素な造りの駅であり、駅前には食堂も、商店街も見えない、寂れた駅前であった。

この先の、小見川という所で現場を持ったことが、40年前にあったが、この地方は、飯岡の助五郎と笹川繁蔵が博徒で勢力を争った場所で、そのときの上棟式に、土地柄か、シャモの闘鶏を見せられた記憶がある。

タクシーが何台か止まっていたが、サポーターは、バスを待っていたが、発着表を
見たが、メインのルートが1時間に1本も無い時間帯があった。

雑木の葉の紅葉

2007-11-06 21:42:02 | 目に留まった被写体
私は、常緑樹よりも広葉落葉雑木が好きである。
山に行っても、戦前、戦後富国政策により日本のいたるところの山に、針葉樹の植林を進めたが、今の山の荒れようは誰も思っていなかった事と思う。

山で働く人の収入と、町に出て工場勤めをして稼ぐ収入の落差が、山の仕事をする人を少なくした原因と思うが、それもこれも時代の流れであり、逆らっていくことは大変で、誰にも責任を果たすことは出来ないだろう。

そもそも、山の原生林は雑木が主で、私の好きな里山も山の木は雑木が一番似合っている。

その雑木の紅葉の一通過のスナップである。

鬼怒川グリーンパークのコスモス

2007-11-05 21:14:19 | 昨日(過日)の風景
過去になるが、10月の半ば過ぎの早朝の日光連山を望んだ風景である。

休日の朝は、何か早く目が覚める、何か散歩をしないと体がおかしくなる、散歩ホリックになってしまったようだ?

コスモスの花を、下層にその次鬼怒川を、そして日光連山、一番上層に秋の早朝の空、自分では気にいった風景と見て、シャッターをきった。