
毎年同じ場所で群生する。

フウセンタケ科のきのこの中では断トツに美味いと思う。

毎年大量に発生するきのこだが、今のところ発生は少なめである。
今年は異常気象で7月にハナイグチが発生したので、その反動だろうか。
あるいは夏の日照不足で、土壌のコンディションが良くないのかもしれない。

きのこ汁にして食べる。

今年はクロラッパタケによく遭遇する。すでに5-6ヵ所で見かけただろうか。
フランス料理などに使われるが、今まで食べたことがなかった。
今日は状態の良いものが採れたので、オリーブオイルで炒めて塩コショウして試食、それからオムレツに入れて試食した。
味にクセはなく、まずまずだった。
しかし、非常に薄くて壊れやすいので、山から持ち帰って料理するのは面倒である。



